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ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

「これぞ暁斎!」@Bunkamura ザ・ミュージアム

170323 ブロガー対象の内覧会に参加した。 ⬆️⬇️は配布されたチラシから抜粋 河鍋暁斎がどれほど凄い画人だったか、人並み以上の情報は持っていたつもりだったが、本展で展示されている173点にも及ぶ作品群を見て、しばしボーゼンという体たらく!いやはや、…

「ラ・ラ・ランド」

170322 アカデミー賞は、主演女優賞(エマ・ストーン)、監督賞(デイミアン・チャゼル)ほか、4部門を獲得したのも十分うなずける作品。それにしても、この監督、32歳というから驚く。「セッション」を撮った時は20代だからね! いやぁ〜、久しぶりに…

古楽器の伴奏で、小編成モツレクを聞く@浜離宮ホール

170319 今年の海の日のチャリティーコンサートで、モーツァルトのレクイエムを歌うことにしているので、大いに参考になったこの演奏会だが、まずは古楽器の群れにびっくり!博物館から借りてきたのかと思うほど、不思議な格好の、超珍しい楽器も登場、もうこ…

勅使河原マジックの「魔笛」@神奈川県民ホール

170318 こうして改めてチラシを眺めると、ほんとうに凄い顔ぶれのキャスト陣なのだ。それ以上に凄かったのは、やはり勅使河原三郎が創り上げた世界だろう。演出、装置、衣装、照明、etc. 、どこを切り取っても、楽しくなければオペラじゃない、と言わんばか…

iPhone6の空き容量を一気に増やす

170316 2年前の購入時に、あまり深く考えないまま、16GBの機種を買ったのだが、次第に容量が足らなくなり、とうとう1GBを下回ることに。そのせいで最近では、写真を撮るのも一苦労。 そこで、この際、一旦初期化してみることに。あらかじめ、データをiCloud…

並河靖之七宝展@東京都庭園美術館

170315 千葉在住の姉がはるばる観に行って、絶賛していたので、高齢者無料日の今日、真冬の寒さの中、行く気になった。我が家から品川乗り換えで、往復バス利用で、交通費もタダ(というか、シルバーパス使用)というわけで、多少時間はかかるものの、いいル…

「ナイスガイズ!」

170313 原題:THE NICE GUYS 米 116分 脚本・監督:シェーン・ブラック 「ビヴァリーヒルズ・コップ」や「48時間」などと同じ流れを汲むいわゆるバディームーヴィーの典型。それにしても長いし、特に前半は見せ場もなく、伏線を張るのもいいが、長すぎて、…

初めてフォーレクを舞台で歌う 東日本大震災鎮魂コンサート@めぐろパーシモン小ホール

170311 昨年夏、公益財団法人「北野生涯教育振興会」が募集した合唱団に応募したところ、運よく当選、約半年の練習を経て、あれから6年目のこの日、目黒パーシモンホール(小)で歌うことができた。 練習開始から2ヶ月ほど経過しても、特に男性陣(テノー…

板波利加ソプラノリサイタル

170309 もっぱらミラノやウィーンで活躍している板波利加の、まあいわば凱旋リサイタルか。この人、日本人には珍しい、Soprano LiricoよりDinamicoというふうに言っちゃった方が正確も知れない。声質、音域ともに日本人離れした印象が濃い。楽曲に対する深い…

「湯を沸かすほどの熱い愛」

170308 今年初めて見る邦画は、これになった。作品の評価もさることながら、出演者、特に女優陣の質の高さが評価されているのも見たくなった理由の一つ。 亭主(オダギリ・ジョー)が蒸発したため休業に追い込まれた「幸の湯」、今や大黒柱になってしまった…

ミューザ川崎第4回友の会感謝のつどいは、ジャズ!

170306 4回目にして、初めてジャズを取り上げることに。佐山雅弘は、以前ミューザで聞いているが、今日は手の届くところで、たっぷり楽しませていただいた。 この企画、とってもオシャレだと思ったのは、正面のスクリーンにイラストレーター和田 誠の味わい…

フレッシュ名曲コンサート@アプリコ大ホール

170305 毎年この時期になるとアプリコで開催されるシリーズで、今年は、若手5人によるベートーベンのPコン全曲を演奏するという、大変興味深い試み。 いずれ劣らぬ力量をすでに備えた、将来を大いに嘱望される5人だが、やはり最後の5番を弾いた實川 風(…

「たかが世界の終わり」

170301 Juste la fin du monde (まさに世界の終わり)加仏合作 99分 監督・脚本・製作:グザヴィエ・ドラン ジャン=リュック・ラガルスの同名の戯曲の映画化 かなり風変わりな作品。見終わって、???となるが、じわっと後味の良さが伝わってくるような感…

佐藤美術館へ

170228 東京では随分いろんな美術館へ行ったと思うが、都心にこうして初めて行く美術館もあるんだ。 分かりにくい場所にあり、探訪大好き人間でも、今日は少々手こずった。 街角の美術館という風情だが、2階に受付とショップ、3〜5階が展示室。監視カメラ…

「マリアンヌ」

170227 原題:ALLIED (同士?)米 124分 監督:ロバート・ゼメキス(「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「フォレスト・ガンプ」) 別の組織に属しながら、モロッコでドイツ軍の要人暗殺指令を受けた二人が、難度の高いミッションを見事に完遂、ロンドン…

音楽ビアプラザ ライオンへ

170224 我が合唱団の指導者のお一人、猪村浩之登場とあって、合唱団からは大挙16名が聞きに行った。愚亭が前回ここへきたのは、数年前、テノールの村上敏明とソプラノ菊池美奈がドゥオコンサートをやった時以来。 今日の演目は、 ヴェテラン歌手4人に加え…

オペラ界の新星☆期待のバリトン歌手 加耒 徹が贈る『春』『恋』『愛』@アプリコ小ホール

170223 午前11時と午後2時の2回に亘ってのリサイタル。演目が異なるので、2度とも切符を買っている人が多かったようだ。予想されたことだが、9割が女性客。今、最も旬なバリトン歌手で、小顔、長身、イケメン、おまけに歌が上手いとくれば、まあこうい…

「スノーデン」

170221 原題:SNOWDEN 米 135分 脚本・監督:オリヴァー・ストーン 愛国者か反逆者か、世界を震撼させた国家機密漏洩の引き金を引いたスノーデン。その並外れたIT技術を駆使してCIAに採用され、さらにNSAで頭角を現していくが、同時に世界中の一般市民までも…

星 由佳子を聴きに

170220 昨年末、とんだハプニングのあった杉並公会堂の第九で共演(?)したメゾソプラノの星 由佳子が新橋のアルテリーベでデビューするというので、本降りの中、出かけた。 何しろこの美貌と170cmを超える日本人離れした体型だから、人気が出ないはずがな…

「家族の肖像」

170220 原題:GRUPPO DI FAMIGLIA IN UN INTERNO 伊仏合作 121分 名匠ルキーノヴィスコンティの最晩年作。ヴィスコンティのきらびやかな作品群の中では、やや目立たない小品的な作品。1974年の作品だが、日本公開は1978年。なぜかリアルタイムでは見ていない…

第33回 5000人の第九コンサート@両国国技館

170219 愚亭にとって、多分最後となる国技館第九、今年で実に33回目となる。 図らずも連続3度参加したこの第九は、今回が歌い納めとなりそうだ。マエストロは31回、32回が松尾葉子、今回が下野竜也。二人の第九に対する考え方の違いが明確で、歌う側…

「陥没」@シアターコクーン(渋谷)

170216 54歳だから、もはや若手ではないだろうが、鬼才ケラリーノ・サンドロビッチの舞台で、設定が昔の東京オリンピック前というところと、出演俳優の多さにも興味を持って渋谷に出かけたのだが、シアターコクーンはほとんど若い、それも女性ばかりで、少し…

歌劇「オテッロ」@新国立劇場中劇場(初台)

170215 素晴らしい舞台だった!もちろん応援している青栁素晴のオテッロを聴きたくてチケットを購入していた。 さて、タイトルロールの青栁だが、出だしは必ずしも万全ではなかったかも知れない。この役、何しろ登場するやいなや、いきなり”Esultate! ・・・…

「ティツィアーノとヴェネツィア派展」@東京都美術館

170215 午後はヴェネツィア派絵画を観、夜はヴェネツィアに因縁のあるオペラ「オテッロ」を観るという具合で、図らずも自分にとってはヴェネシアン・デーとなった。 例によって、高齢者無料日の特権をフル活用して、午後の遅い時間を狙って都美術館へ。 そう…

「海は燃えている~イタリア最南端の小さな島~」

170214 2月は殊の外忙しく、2週間ぶりに見た作品。原題:FUOCOAMMARE (シチリア方言、標準語ならFUOCA AL MARE. 直訳では海の火。作中、サムエレ少年の祖母が語る戦時中の話で、爆撃で海が赤く染まったことから)伊仏合作 114分 監督・撮影・製作:ジャン…

「沈黙 - サイレンス」

170131 原題:SILENCE 米・伊・墨合作 162分はかなり長い!(原作が日本で、舞台も日本、出演者も多くの日本人が登場するが、日本はキャスト以外、ほぼ関与していないという、やや珍しい作品)原作:遠藤周作、名匠、イタリア系アメリカ人のMartin Scorsese…

黒い薔薇歌劇団による「魔笛」

170128 一昨年の公演がすこぶる好評で、今回再演となったのは、まことに喜ばしい。キャスト陣はほぼ前回と同じなのだが、パミーナが砂川涼子→嘉目真木子、パパゲーノが宮本益光→近藤 圭、ナレーションが長谷川初範→宮本益光、フルーティストが難波 薫→林 理…

「天使にショパンの歌声を」

170127 原題:LA PASSION D'AUGUSTINE (オギュスティーヌの情熱)カナダ 脚本・監督:レア・プール ケベック州のカトリック系寄宿学校のお話。経営難から、廃校の危機に瀕している名門女子高の売りは音楽(ピアノと合唱がメイン)。危機に立ち向かう校長は…

銀座2丁目のギャラリーへ

170124 銀座1丁目と2丁目に挟まれた狭い道にある細長いビル、そのてっぺん、9階にあるごく小さな画廊、その名も「うとうと」と何やら可愛らしい。L字型で、なかなかおしゃれな佇まいである。ちょっとしたミニコンサートの会場にも使われるらしい。 窓から…

「ヒトラーの忘れもの」

170124 原題:UNDER SANDET(デンマーク語と思うが、「砂の下」という意味だろう。ただ、上映館では、なぜかLAND OF MINE(「地雷の土地」、同時に「私の土地」とも)とタイトル表示。エンドロールも英語表示だったから、当初から国際映画祭出品を考えてのこ…

二期会公演「トスカ」の予告編「プレ・ソワレ」@アニェッリホール

170121 演出家、アレッサンドロ・タレーヴィが語り、高橋絵理さん、前川健生くんが歌うイベントへ。2月の本公演の予告編のようなイベントで、入場無料。本公演を聞く予定がないのに、予告編だけ見に行ったような格好になった。ちなみに、このお二人は、本公…

「ザ・コンサルタント」

170122 原題:THE ACCOUNTANT (会計士)、米 128分、監督:ギャビン・オコナー、 主人公のクリスチャン(ベン・アフレック)は、アスペルガー症候群(自閉症の一種)で、他人とのコミュニケーションは大の苦手だが、数字には異常に強い特性を生かして、会計…

「ラオス会」の新年会

170121 53年前に一緒に横浜から船出した”船友”たちとの集い「ラオス会」については、何度もここに登場しているので、詳細は省くが、毎年、この時期になると里帰りする、サクラメント在住の柔道家(昨年、女性としては最高位の9段に)を囲んで新年会を開催し…

中高時代の同期生が映画の本を出版

170118 中高時代の同期生が、みつきに一度ぐらいの割で集まるサロンへ。今日は出席者14と、いつになく盛況。それもそのはず、仲間の一人が、映画好きが高じて、とうとう映画の本を出すという”快挙”を達成、その記念に集まったという次第。 期待以上に立派…

マエストロ下野から第九合唱の直接指導@トリフォニーホール

170117 国技館での5000人第九も本番まで丁度ひと月となり、恒例の本番指揮者による指導がトリフォニーホールで行われた。先日の歌い初めで800人ほど集まったが、今日はほぼ倍の1500人も集まったとか。そりゃそうだろう、直接指導は1回しかないのだから。こ…

「お気に召すまま」@シアタークリエ

170117 久しぶりに演劇を楽しんだ。 あまりこの作品の情報は持ってなかったのだが、柚希礼音見たさに行ったようなもの。前から2列目のど真ん中と、これ以上ない位置で堪能。柚希礼音は、評判以上の素晴らしさで、どんな角度から見ても、完璧な姿だった。男…

ANAフィルとの第九合唱@芸劇、満員の中、無事終了!

170115 昨年の夏から練習を開始した第九合唱、本番の日はかなり寒いものの、快晴!9時半には我が家を出て池袋へ。 10時半には同劇場7階の楽屋入り。当日の手順は以下のようなもの。 ほぼ上の通り、推移(杉並第九の時のようなハプニング、一切なし)本番…

芸劇第九、ゲネプロ

170116 ANAフィルとの共演となる芸劇第九、7月29日の初日練習からやっと明日が本番で、今日はクソ寒い中、池上会館でゲネプロが行われた。 愚亭は今回のポジションは最前列で、しかもソリスト陣の至近距離。こんな位置は初めて。目の前はトロンボーン奏者…

すみだ第九の歌い初め

170112 恒例のイベントが墨田区役所ビルにあるリバーサイドホールで行われた。寒い中、夕方から出かけるのも面倒と思いつつ、イベント(今年はソプラノの辰巳真理恵)につられて出かけた。 あらかじめ混み合うことが予想されたので、いつもよりかなり早めに…

「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」

170110 原題も:EYE IN THE SKY 英国映画 102分 欧米では昨年春公開。監督:ギャビン・フッド(南ア出身 53歳 本作で米軍の中尉役で出演。 「X-MEN ZERO」)なお、撮影はケニヤでなく、全て南アで行われた。製作に、コリン・ファースの名前も。 これほど緊張…

「成人の日コンサート2017」

170109 この豪勢なキャストはどうだろう!あまり凄い陣容で、あおりを食った共にヴェテランの長谷川 顯(騎士長)、池田直樹(レポレッロ)は枠外に小さく、しかも写真なしという扱い! いやはや、見ごたえ、聴きごたえ、実にたっぷりでございました。新年早…

「アイヒマンを追え!ナチスが最も畏れた男」

170107 ドイツ映画 105分 原題:DER STAAT GEGEN FRITZ BAUER (国家vs.フリッツ バウアー)監督・脚本:ラース・クラウメ 主演:ブルクハルト・クラウスナー(「ヒトラー暗殺、13分の誤算」2015、「パリよ、永遠に」2014) 上は英語版のポスター。「英雄か…

二期会+藤原歌劇団@アルテリーベ(新橋)

170105 2010年秋の「マクベス」(@アプリコ大ホール)以来、フォローしている又吉秀樹以外は初めて聞く(多分?)歌手たち。と言うことで、興味しんしんの顔ぶれ。「旬な」と書かれている通り、全員注目株。ゆえに、満席!出演者それぞれに等しく熱烈なファ…

クラーナハ展@国立西洋美術館

170105 ルーカス・クラーナハ父 (1472-1553) の作品(油彩やエッチング)を中心に、同時代のアルブレヒト・デューラーや、彼の影響を受けたとされる後世の画家の作品など90点以上を集めた展覧会。副題の「500年後の誘惑」とあるのは、彼の親友でもあったマ…

謹賀新年!

170101 今年は、十数年続けて、昨年ついに途絶えた海外旅行に行くだろうか。いや、海外は諦めて、とりあえず沖縄に行くか。二人とも、もうロングフライトと時差調整への対応にいささか自信をなくている。

ミューザ・ジルベスター・コンサート

161231 毎年、大晦日は大体家にいて、どこか掃除したりしているのだが、今年は、早めにこのジルベスター・コンサートのチケットを買っていた。 マエストロ井上(70)は、一昨年咽頭癌治療で半年の休養ののち、見事に復活、その姿を見たかった。2007年、日比谷…

「この世界の片隅に」

161229 朝、予約しようと109シネマズ川崎のいつもの画面をチェックすると、なんと残席1!!当然、最前列の端っこ。TOHOシネマズとチネチッタも念のためチェックしたが、上映しているのはここだけ。選択肢がないなら、仕方ない。その最後の席、A3を予約。 先…

杉並第九、謎を残して終演

161227 いろんな事情があって、3回しか練習に参加できなかった杉並公会堂での第九、滅多に経験できないハプニングもあったけど、まあまあの出来栄えで歌い終えた。 完全に寄せ集め合唱団だけど、経験者がほとんどだけに、短時間でここまで完成度を高めたマ…

杉並第九の練習と、飲み会

161225 まもなく本番を迎える杉並第九(オーケストラアンサンブル響 第1回公演@杉並公会堂)の練習が、この日も大久保駅近くの元ダンスホールと思しきスペースを借りて行われた。 50人ほどが集まり、腕(?)に覚えのある人たちが圧倒的に多く、人数の割…

国技館第九の歌い納め@リバーサイドホール(墨田区)

161224 来年2月末に国技館で歌うことになっている第九、歌い納めということで、今回、初めて会場のリバーサイド・ホールへ出かけた。 開始時間の30分も前に着いたら、かなりの混雑で、定時には両サイドと後ろの壁際に立つ参加者がびっしり。こんな光景は…