ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

オペラ

オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」@日生劇場

181110 珍しいオペラを見た。斬新なプロダクションは珍しくないが、この演出は主役女性二人をAI化させているところが、いかにも現代風で、そこがとりわけ興味を惹かれる。 まあしかし、この種の新解釈、新演出って、賛否、別れるのは必定。「なんだ、こりゃ…

「魔笛」@芸大奏楽堂

181007 何度観ても、このオペラは長い!途中でかならずダレる。正味2時間40分だからねぇ。 ま、でも見るたびに新たな発見があるし、それだけ奥深いということだろう。さすがモーツァルトだ。 さて、今日の魔笛だが、伝統ある芸大プロデュースということで、…

オペラ「ルイーズ」@新国立劇場 中劇場

180922 シャルパンティエのオペラを見るのは初めて。本作についての情報も自分の中ではほぼゼロだったので、名曲全集の解説やらウィキペディアでお勉強してから初台に向かった。 この作品を見るきっかけは、7月、アプリコホールでの「椿姫」で共演(?)し…

カヴァレリア・ルスティカーナ@三越劇場

180921 この劇場、はるか昔に一度来たことがあるらしい(カミさんの話)だが、まったく記憶にない。そもそもオペラが上演できる劇場なのか半信半疑で会場入り。まあギリギリというところかな。天井が低いのはデパートの中だから仕方ないのだが、やはり音響が…

「アドリアーナ・ルクブルール」@サントリーホール・ブルーローズ

180917 ご覧のような豪華な配役!当初は合唱団員募集のチラシの方が目が行ったのだが、「椿姫」が終わってからすぐに練習が始まるというので舞台に乗るのは断念。 有名なオペラで1976年夏、最後となったNHK招聘イタリア歌劇団第8回公演で初めてこの作品を見…

「ラ・ボエーム」@曳舟文化センター

180909 昨年の「夕鶴」に続いて、同じプロダクションのオペラ・シリーズを観に行った。中央仕切り線前、つまり平土間の最後列、13列やや右寄りの26番だが、とても良い席。 オケピットを設けてある劇場ではないから、5列ぐらいはつぶしてオケ・スペースを作…

プッチーニ三部作、豪華な舞台に圧倒される。

180907 前々から楽しみにしていた公演。確か売り出し直後にチケットを購入した記憶がある。前から6列目、左セクションの右端という、願ってもない席に。それでも、今日はオペラグラス持参で正解だった。表情を読み取るには、オペラグラスは欠かせない。今回…

荒川区民オペラ「イル・トロバトーレ」@サンパール荒川(大ホール)

180811 このところ、毎年のように足を運んでいる質の高い区民オペラ!今回もキャスティングを見て、すぐ予約した。昨年はマダム・バタフライだったが、ソプラノ、メゾの組み合わせは西本・杣友組で今回と同じ!こんな公演が5,000円というのだから、ありがた…

ついに本番を迎えた「椿姫」@アプリコ大ホール

180729 3月から稽古を積んで来た「椿姫」、とうとう本番の日を迎えた。 大田区が誇る本格的な大ホールのオープンから20周年に当たる今年、その周年事業の一環としてオペラ「椿姫」を取り上げることになり、合唱団員募集記事を目にしたのが昨年末。バリト…

「椿姫」、稽古も大詰め

180727 ブログ記事もこのところ間が空いている。29日の「椿姫」の本番に備えてのこと。映画館へも足が向かなかった。暑かったこともあり、また見たい映画がかかっていないなどで、終日在宅が殊の外、増えた。まあ、体力温存にはよかった。 昨日はハウプト…

「ナブッコ」@1010ホール(北千住)

180708 昨年、同じホールでIL TROVATOREを2日公演していたのに、都合で行かなかったので、今年こそという思いで早くから予約していた。ただ、自分の都合で2日目の公演に。何度も書くが両組に聞きたい歌手が散らばっているから、本来的には両方見るべきなの…

大塚でオペレッタ

180706 昔、なんどか落語を聞きに行ったことのある大塚駅近くの、かなり時代がかったホールで、メリーウィドウを観るとは思わなかった。まあいろいろ裏事情があるようだが、もちろん予算の関係もあり、また青島広志は同じ区内在住ということもあって、どうや…

歌劇「劇場支配人」+「魔笛」@かつしかシンフォニーヒルズ

180623 地元合唱団の指導者がパミーナを演じたので、他の団員10名ほどと前から4列目に陣取り、大喝采とブラーヴァを盛大に送った。出演の合唱団員の中に、嘗て第九を一緒に歌った仲間を発見したのも嬉しいことだった。 「劇場支配人」という演目は初めて…

「魔笛」@日生劇場

180616 久しぶりにオペラを観に行った。今回も両組を観たいと思ってたが、現実にはこれがなかなか出来ない。決め手は、森谷真理、高橋絵理、そして梅津 碧。 演出も無理がなくすっきりしていて、違和感、まったくなく、それでいて、従来のものとは異なる新味…

リメイク版「椿姫」@きゅりあん小ホール

180324 スターファームの第2回公演。応援している青栁・江口夫妻がオペラ界での将来、逸材になる可能性を秘めた若手を育成しているプログラムなので、前回(「カルメン」)に続いて、観て来た。 リメイク版というのが正しい表現かどうか分からないが、要は…

大成功!歌劇「ノルマ」(演奏会形式)@オーチャードホール

180317 今回も選択が悩ましい両組のキャスティングだが、日程の都合で大村組にした。大村博美のうまさは定評があり、今更のコメント不要。大柄だし見栄えもするから、このような役にはまさにぴったり。大村の歌唱の素晴らしさは、第1幕第1場での「清らかな…

オペラ「サド侯爵夫人」ふたたび@カワイ表参道コンサートサロン・パウゼ

180222 昨秋も見ているが、ホールを替えて、ほぼ同じキャスティングの上演を見て来た。前回よりはるかに小規模な会場で、こんどは前から4列目左端に陣取ったので、その効果か、あるいは他の要素か、今回の方が圧倒的に自分には手応えがあった。→前回のブログ…

「ジャンニ・スキッキ」+「道化師」@箪笥町ホール

180219 ご贔屓の青栁素晴出演ということで、風邪気味のところ、牛込まで出かけた。なんとも人を食ったようなチラシだが、主催者のOpera Project ANCORAとは、演出の三浦安浩(アンコウ)をもじったことは容易に想像できる。2007年から活動している団体らしい…

「ラ・ボエーム」をセミステージ形式で楽しむ@人見記念講堂(三軒茶屋)

180204 出演者のブログで偶然知った公演。すぐに当該出演者に連絡してチケット手配してもらったら、素晴らしい席で、感謝、感謝! セミステージというのは、演奏会形式とほぼ同義語ということだろう。要するにないのは舞台装置だけで、その他は本公演と同じ…

「ナヴァラの娘」+「道化師」@東京文化会館

180128 体調の悪い中、上野へ。なにせ高額チケットだから、なんとしてでもこの公演には行きたかった。日本初演ということもあるし、応援している西本真子の藤原デビューでもあるからだ。 この「ナヴァラの娘」という作品については、まったく無知で、解説を…

初めての東大和ハミングホールでプッチーニを

180120 歌劇団Kamite主催の第2回公演はプッチーニの二本立て、「ジャンニ・スキッキ」と「ラ・ボエーム」。 再び、青栁X江口組の出演で早めに申し込んであった公演。先週は府中の森芸術劇場で「カヴァッレリーア・ルスティカーナ」を見たばかり。今回はラ・…

「メイキング・カルメン」@きゅりあん小ホール

171102 日頃応援している青栁・江口夫妻がかかわっているスターファーム(新人オペラ歌手発掘・育成システム)の記念すべき第1回公演。傘下の若手歌手たちが十数人(女性が圧倒的に多い)が入れ替わり立ち替わり登場し、日頃の研鑽の成果を披露するという趣…

二期会名作オペラ祭「蝶々夫人」@東京文化会館

171007 二期会創立65周年・財団創立40周年記念公演ということで、こんな豪華な公演で、この料金設定は英断。売り出しと同時にチケット入手していたので、1階7列24番という、センターブロックの上手側の端といういい席で鑑賞でき、大満足!! 幕が開くと、見…

「コウモリ」@川崎市民館

170903 旧知の歌手が何人か出演するので、合唱練習の後、登戸へ駆けつけた。初めて行くホールなので、途中、道を間違えたりしながら、それでも開場時間ジャストに到着。前から4列目に陣取った。オケ・スペース確保で前列4列ほど潰しているから、実際には8…

創作オペラ「セヴィリアの理髪師の結婚」

170827 タイトルから分かるように、二つの名作オペラをくっつけちまった、奇天烈な創作オペラ!上のチラシにもある構成・演出:田尾下 哲/家田 淳の仕業である。 もともと、ストーリーの展開は「セヴィリア・・・」があって、その続きが「フィガロの・・・」…

オペレッタ「ボッカッチョ」@文化シャッターホール

170825 先日ある音楽会の幕間でばったりお会いしたソプラノの三宅理恵からたまたま入手した演奏会情報。ご本人の演奏会にはこの1年、まった行っていないこともあり、行くことを即決。 音楽監督から出演者のほぼ全員を存じ上げており、楽しみに春日まで出かけ…

またも蝶々夫人、今度はサンパール荒川で。

170813 まさか二日続けて蝶々夫人を聞くことになろうとは。 こちらは、演奏会形式ではなく、本格的な上演。まあやはり、衣装もつける、演技も入る、舞台のセッティングもあるということになれば、それはどうしても見栄えは違ってくるのは仕方がない。こちら…

Madama Butterfly @かつしかシンフォニーヒルズ

170812 このところ、毎年この時期にこのホールで真夏のオペラが開催されており、昨年はIL TROVATORE。いずれも演奏会形式で、アマオケ、アマ合唱団主催ということで、チケット代は、なんと3,000円!ありがたや、ありがたや。そりゃ装置や演出が入らないとは…

あえて、小さな「魔笛」2017@シアターX(カイ)

170805 千円でオペラが見られるのだからありがたい!このシリーズ、今年で10年目というのも、すごいことだ。愚亭は昨年に続いて2度目の鑑賞。低予算という制約下で、昨年からまた色々工夫と進化の跡が窺われる。それは演出の違いによるところも大きいのかも…

歌劇「椿姫」@日暮里サニーホール

170728 合唱仲間から招待されて久しぶりにこのホールへ。 キャストに、一人も存じ上げている方がいないので、かなり若手の方々の活躍が見られると楽しみにしていた。そして、主役3人がそれぞれ持ち味を発揮されて、上々の出来栄え。特にヴィオレッタとアル…