ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

オペラ

METライビビューイング2019-2020「トゥーランドット」

191120 シーズン2019-2020の皮切りは「トゥーランドット」 フランコ・ゼッフィレッリの創り上げた舞台のきらびやかさ、豪華さ、衣装の美しさ、まさに夢のような空間が目の前に! カラフは当初ロベルト・アロニカの予定だったが、いつの間にかネトレプコの旦…

「トスカ」@日生劇場

191109 今日は前から2列目なんで、オペラグラス不要かと思ったが念のために持って行った。顔の細かな表情などは、肉眼では見えないから、持参してセーカイだった。 堂々たるソリスト陣、圧巻だった。歌唱については、文句のつけようなし。しかも、演技のう…

「カルメン」@神奈川県民ホール

191020 すごいキャスティングだ!まさに両組とも綺羅、星のごとし!今回は3階席最前列中央という、コスパのいい席から観劇。オペラグラスを持って行ったから、視覚的にも十分満足。 昨日、低予算の公演を見たばっかりだったので、このカルメンの舞台のきら…

「マクベス」@シアター1010(北千住)

191019 昨年の「ナブッコ」に続いて、アーリドラーテ歌劇団の本公演を観に行った。「マクベス」は、ヴェルディが1839年から54年間に亘り28作のオペラを作曲していて、本作は10作目というから、「ナブッコ」、「エルナーニ」と並ぶ前期の傑作ということになる…

オペラ・ブーフ「エトワール(星占い)」@新国立劇場 中劇場

190915 10年前の本邦初演時のポスターと同じデザイン 本邦初演はちょうど10年前となる2009年10月で、会場は我が家近くのアプリコ大ホール。当時、すでに応援していた江口二美が出演ゆえ、もちろん見に行っている。▶️(その時の記事) ウィキペディアによれ…

「トゥーランドット」@新宿文化センター

190901 今回も両組に聴きたい歌手がいるため、迷ったが、2日目の公演にした。 これは新宿区民オペラが主催して、オケと合唱団はこの名前が付いたアマチュアである。先日「仮面舞踏会」を聞いた荒川区民オペラ同様、実に立派な公演であり、しかも入場料が廉価…

「シモン・ボッカネーグラ」演奏会形式@かつしかシンフォニーヒルズ

190818 毎年、この時期にエルデ・オペラ管弦楽団主催の演奏会形式のオペラがここ何年か連続して開催されており、ほぼ聞きに行っているのに、今年はすっかり失念していて、フィレンツェ在住の名バリトン、渡辺弘毅のFB投稿で初めて知った次第。幸い、予定を入…

「仮面舞踏会」@サンパール荒川

190812 合唱指導の先生が出演するとあって、団から10名ほどで観に行った。 二日公演の二日目。先生はヒロイン役。大役を立派に務められた。あとで聞いたら、直前まで声がまともに出ない症状で、今回ばかりはかなり焦ったらしい。 仮面を見るのは2年ぶりか。…

杉並区民オペラ第15回公演「こうもり」@杉並公会堂大ホール

190720 日本語訳詞上演はいいとして、日本語字幕まで入るところがミソ。 杉並区民オペラもすでに15回!半分ぐらいは観てるかな。 今年、3月、4月に続いて、すでに3度目の「こうもり」。しかも、3度ともアイゼンシュタインは、青栁素晴! いずれも日本語…

奇跡の”驚”演!!「フィガロの結婚」@サントリー・ブルーローズ

190623 まあ、この顔ぶれ見たら、超豪華とかなんとか言ってる場合じゃない、このタイトル、奇跡の”驚”演!!は大げさでもなく、それ以外に言いようがないほどの配役! 若い井坂 惠以外はほぼ全員が音大教授というなんともはや贅沢極まる布陣に。今更あれこれ…

青島広志の「魔笛」@日本橋劇場

190619 青島広志のイラスト付きチラシもすっかりお馴染みに 出演者が多彩を極めるのもこのシリーズの特徴 「魔笛」は、他のオペラ同様長いこともあるが、物語が単調ゆえ、特に後半になると必ず一度は睡魔に襲われる。この青島魔笛は違った。最後まで舞台に惹…

「修道女アンジェリカ」と「ジャンニ・スキッキ」@川崎市多摩市民館

190503 プッチーニの三部作からどちらも一幕もののオペラ同士の抱き合わせ公演。 三部作の中では、この「修道女アンジェリカ」の上演機会が一番少ないだろう。かなり地味な内容であり、筋書きも、カトリック色が強い分、日本人には馴染みにくい。また歌われ…

歌劇「エロディアード」@オーチャードオール

190427 6月には同じ二期会の「サロメ」公演が東京文化会館で。共通のチラシになっている。 二日公演では、必ず聴きたい歌手が両組に登場するから悩ましい! フランスでも滅多にやらないらしいオペラだから、もちろん愚亭も初めて観るオペラだ。シュトラウス…

東京メトロポリタンオペラ財団育成部第4回公演「こうもり」@ザ・高円寺2

190424 センスのいい色調とデザイン! 左側の昼公演を観た。 三浦安浩演出、いつもはかなり奇抜なものが多いが、今日はややおとなしめ。 過去の公演、1、2は観ている。3はクローズドの上演だから、観ていない。 応援している青栁・江口夫妻が大きく関わっ…

「連隊の娘」METライブビューイング

190418 ドニゼッティの「連隊の娘」と言えば、「おお友よ、なんと嬉しい日!」のハイC9連発で知られるオペラ。そのアリアはなんども聴いているが、肝心の公演そのものはまったく見る機会がない。そもそもそれほど日本であまり取り上げられないから無理もな…

「こうもり」@たましんRISURUホール(立川)

190317 青栁素晴出演というので、我が家からは結構な距離にあるこのホール。以前は確かアミュー立川という名前で、その時代に数度行ったことがある。最寄駅は西国立なので、あえてのんびりと南武線を利用した。 両組とも充実したキャスティング 開演15分ほ…

METライビビューイング「カルメン」

190314 このシリーズのことは、前回の「アドリアーナ・ルクブルール」で触れたので、今回は省略。 今回のタイムテーブルとスタッフ・キャスト一覧 35歳のフランス人、クレモンティーヌ・マルゲーヌのことは聞いたことすらなかった。体幹がどっしりとして、…

HOFFMANN 2029@角筈区民ホール

190228 チラシの上の方にANCORA第6回公演とあるが、三浦安浩による、構成・台本・演出の第6弾。奇抜な解釈と演出で、最近ファン層が広がっていると聞く。ただ、彼の公演は、開演前や、休憩後に少し長めの解説が入るものの、原語上演で字幕一切なしだから、…

「椿姫」@秋葉原ハンドレッドスクエア倶楽部(7F)

190223 3/10の本番に向けて練習が続くヴェルレクの指揮者で、オケだけでなく、合唱の指導もしてくれてる安藤 敬が主宰するLe Vociによる公演。 演奏会形式と思っていたら、ちょっとした小道具も用意、演技も入る準本格オペラ。 変わった名前のホールだが、要…

「ルチア」@サニーホール コンサートサロン

190128 ピアノ伴奏者が所属合唱団のピアニストというご縁で、このシリーズ、前回の「イル・トロヴァトーレ」に続いて2度目の観劇となった。 普段は縦長に使い、80席ぐらいはあると思うのだが、オペラゆえ横長に舞台セッティングをする関係で、座席数はおよ…

「アイーダ」@調布グリーンホール

181202 ここの市民オペラシリーズを観るのは「魔笛」、「トゥーランドット」に続いて3度目。 市民の手作りでこれだけ盛り上げるのだから大したもの。 初日の出来栄えも素晴らしかったらしいが、2日目も立派な舞台だった。 鈴木麻里子は9月のプッチーニ三部…

オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」@日生劇場

181110 珍しいオペラを見た。斬新なプロダクションは珍しくないが、この演出は主役女性二人をAI化させているところが、いかにも現代風で、そこがとりわけ興味を惹かれる。 まあしかし、この種の新解釈、新演出って、賛否、別れるのは必定。「なんだ、こりゃ…

「魔笛」@芸大奏楽堂

181007 何度観ても、このオペラは長い!途中でかならずダレる。正味2時間40分だからねぇ。 ま、でも見るたびに新たな発見があるし、それだけ奥深いということだろう。さすがモーツァルトだ。 さて、今日の魔笛だが、伝統ある芸大プロデュースということで、…

オペラ「ルイーズ」@新国立劇場 中劇場

180922 シャルパンティエのオペラを見るのは初めて。本作についての情報も自分の中ではほぼゼロだったので、名曲全集の解説やらウィキペディアでお勉強してから初台に向かった。 この作品を見るきっかけは、7月、アプリコホールでの「椿姫」で共演(?)し…

カヴァレリア・ルスティカーナ@三越劇場

180921 この劇場、はるか昔に一度来たことがあるらしい(カミさんの話)だが、まったく記憶にない。そもそもオペラが上演できる劇場なのか半信半疑で会場入り。まあギリギリというところかな。天井が低いのはデパートの中だから仕方ないのだが、やはり音響が…

「アドリアーナ・ルクブルール」@サントリーホール・ブルーローズ

180917 ご覧のような豪華な配役!当初は合唱団員募集のチラシの方が目が行ったのだが、「椿姫」が終わってからすぐに練習が始まるというので舞台に乗るのは断念。 有名なオペラで1976年夏、最後となったNHK招聘イタリア歌劇団第8回公演で初めてこの作品を見…

「ラ・ボエーム」@曳舟文化センター

180909 昨年の「夕鶴」に続いて、同じプロダクションのオペラ・シリーズを観に行った。中央仕切り線前、つまり平土間の最後列、13列やや右寄りの26番だが、とても良い席。 オケピットを設けてある劇場ではないから、5列ぐらいはつぶしてオケ・スペースを作…

プッチーニ三部作、豪華な舞台に圧倒される。

180907 前々から楽しみにしていた公演。確か売り出し直後にチケットを購入した記憶がある。前から6列目、左セクションの右端という、願ってもない席に。それでも、今日はオペラグラス持参で正解だった。表情を読み取るには、オペラグラスは欠かせない。今回…

荒川区民オペラ「イル・トロバトーレ」@サンパール荒川(大ホール)

180811 このところ、毎年のように足を運んでいる質の高い区民オペラ!今回もキャスティングを見て、すぐ予約した。昨年はマダム・バタフライだったが、ソプラノ、メゾの組み合わせは西本・杣友組で今回と同じ!こんな公演が5,000円というのだから、ありがた…

ついに本番を迎えた「椿姫」@アプリコ大ホール

180729 3月から稽古を積んで来た「椿姫」、とうとう本番の日を迎えた。 大田区が誇る本格的な大ホールのオープンから20周年に当たる今年、その周年事業の一環としてオペラ「椿姫」を取り上げることになり、合唱団員募集記事を目にしたのが昨年末。バリト…