ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

美術

「ルーベンス展」@国立西洋美術館

181212 正直、それほど好きな画家ではないが、午前中から4時間もイイノホールで、気鋭のオペラ歌手18人の選考会を聴いたあと、日暮里サニーホールでの第九合唱、初のマエストロ練習まで時間がありすぎるため、ちょうど中間にある西洋美術館に向かった。 時…

「ウィーン万国博覧会 産業の世紀の幕開け」@たばこと塩の博物館(墨田区)

181127 以前から気になっていた「たばこと塩の博物館」へ。 最寄りの西馬込から乗り換えなしで本所吾妻橋下車、徒歩8分。びっくりするほどスカイツリーが間近に見える。周辺はがらんとした倉庫街のイメージで、そこに堂々たる構えの建物が。 1978年、渋谷公…

「ムンク展」@東京都美術館

181121 高齢者無料日だが、午後は第九合唱の練習があるので、いつもの夕刻の時間帯には行けない。ゆえに、かなりの混雑が予想されるため、逆算して早めに出かけた。これが予想したほどでなく、40分待ちの表示。実際には30分ほどで内部へ。ほどほどの混み具合…

清澄庭園、初訪問

181115 深川江戸資料館の後は、すぐそばにある清澄庭園へ。ここも初めて内部へ入った。 稀なる快晴のもと、池と周辺の緑がよく生える。常緑樹ばかりようで、紅葉はまったく見られなかった。ホームページから概要を拾うと、 泉水、築山、枯山水を主体にした「…

深川江戸資料館(清澄白河)

181115 ここは、資料館と言うが、ちょっとしたホールも付設されていて、過去、カミさんのシャンソン発表会で数度、またオペラ(IL TROVATORE)や、オペラ・コンサートで何度も来ているのだが、肝心の資料館に入ったことがなかった。 資料館概要は、資料から抜…

「フィリップス・コレクション展」ブロガー内覧会@三菱一号館美術館

181101 今回もまた幸運にもブロガー対象内覧会招待者に選ばれた。さすがに日が短くなり、寒さも加わって来た中、勤務先から丸の内の会場へ急いだ。 フィリップス・コレクションは今から13年前になる2005年夏に森アートギャラリーで開催されていて、その時の…

「カール・ラーション スェーデンの暮らしを芸術に変えた画家」内覧会へ

180921 今月22日から12月24日まで損保ジャパン日本興亜美術館で開催される「カール・ラーション スェーデンの暮らしを芸術に変えた画家」展の内覧会に参加する機会を得た。昔、絵葉書でこの画家の作品に初めて触れて、その暖かい目線が強く印象に残っ…

「ミケランジェロと理想の身体」@国立西洋美術館

180914 大学のクラス会の後、合唱練習までの間、時間つぶしを兼ねて、西洋美術館へ。 出品点数こそ70を数えるものの、楽しみにしていたのは3点のみ。それがこちら。 デヴィデ・アポロは明らかに制作途上で、そのままストップした作品。理由は謎のまま。 こ…

特別展「狩野芳崖と四天王ー近代日本画、もうひとつの水脈ー」ブロガー内覧会

1800913 日頃余り見る機会のない作品を内覧会で見られるとはありがたい!ブロガーに与えられる、滅多にない特典かも。この小ぶりでおしゃれな美術館にはなんどか足を運んだことがあるが、今回、久しぶりに地下鉄六本木1丁目駅からの長い、長いエスカレータ…

「モネ それからの100年」@横浜美術館

180821 急に思い立って、横浜へ。 どうもこの展覧会のタイトルが気にかかる。何から100年なのか。調べると、モネが、友人でもあった当時のフランス首相、ジョルジュ・クレマンソーに、第1次世界大戦の戦勝祝いに大装飾画「睡蓮」を国家に寄贈することを約束…

船友の個展へ

180801 御茶ノ水の画廊で開催中の船友(半世紀前にヨーロッパへ船で行ったときの仲間)の個展へ。 画名は宇樹夢舟(うきむしゅう)。宇宙、樹々、夢、そして舟だが、あの時の”ラオス号”にかけて、空間を自由に移動する舟に対する憧憬が込められているような…

兄の所属する美術愛好家団体のグループ展へ。

180719 兄が所属する美術愛好家団体のグループ展へ。毎年、春と秋、2回開催され、この機会に、姉兄と会っておしゃべりするのがこのところ習わしに。前々回は姉が急に具合が悪くなり欠席、前回は、あろうことか、なんと愚亭(愚弟?)がすっぽかすという失態…

「巨匠たちのクレパス画展」@損保ジャパン日本興亜美術館

180718 珍しい展覧会へ。小ぶりながら、見応えたっぷりというのが鑑賞後の第一印象!内外の巨匠たちがこうした庶民的な画材で作品を多数残していたことに、ちょっとした驚きを感じた。 子供の頃には誰でもクレヨンやクレパスに親しんだものだが、そもそもク…

「明治からの贈り物」@静嘉堂文庫 ブロガー対象内覧会へ

180716 ここのコレクションの全貌は➡︎静嘉堂文庫ホームページで 本展のタイトル通り、今回は明治の逸品ぞろいの展示。 コレクション全体のほんの一部だが、それが思わずため息の出そうなものばかりという、日本の絵画・彫刻・工芸品ファンにはまさに垂涎の展…

「人間・高山辰雄展」@世田谷美術館

180612 この美術館、建物自体も素晴らしいし、緑に囲まれた環境も絶佳なれど、アクセスが悪くて、なかなか足が向かない。ところが、最近同展を鑑賞した、船橋在住の姉から「隣の区に住んでいながら、なんなの、その言い草は!」とばかりに、強力に勧められ、…

第28回 ozart ORCHESTRA展〜小澤一雄・小澤文代 音楽ひとコマ漫画と陶芸2人展〜

180523 今年も楽しい時期がやってきた。元勤務先の先輩に誘われて初めて行って以来、10年ほど毎回駆けつける展覧会の季節。現在の会場は千駄木の団子坂の路地を入ったところにある、いかにも下町風の長屋である。 名の知れた西洋音楽の作曲家はほぼ網羅して…

特別展「名作誕生-つながる日本美術」@トーハク

180517 会期が終わりに近づいたこの日、ラオス会(50数年前、横浜から乗り合わせた仏国郵船”ラオス号”にちなみ命名)の会食後、T画伯と連れ立って上野の杜へ。ちょうど4時入館で、ゆったりと見られたのは幸いだった。展覧会詳細→東京国立博物館ホームペー…

「三軌展鑑賞とラオス会の会食」

180517 毎年恒例のイベントだが、年々集まる会員数が減り始めているのは、年齢的には防ぎようがないのだが、寂しい限りである。 今回も、まずはT画伯所属の三軌展を鑑賞してから、新宿へ移動し、ラオス会指定の銀座アスター新宿賓館で2時間ほど会食するパタ…

「ターナー 風景の詩」展、内覧会へ

180423 ブロガー対象の内覧会へ応募したところ、首尾よく当選したので、東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館へ。(いつも思うのだが、この長ったらしい美術館名、なんとかならぬものか!三菱一号館美術館にしても、国立西洋美術館にしても日本では総じて…

「プーシキン美術館展」@東京都美術館

180418 この美術館、何年か前、ロシア旅行の際に訪問している。だが、実はあまり覚えていないことが判明。ま、よほどの傑作でない限り、そんなもんだろう。さすがに⬆︎クロード・モネのこの絵はよく覚えている。副題が「旅するフランス風景画」となっているよ…

「プラド美術館展」@国立西洋美術館

180315 韻松亭で開かれた大学のクラス会は3時頃にお開き。その後、数人と開花寸前の桜並木をぶらぶら。私は行こうか迷っていた国立西洋美術館のプラド美術館展へ。 プラド美術館は過去10数回は行っている。ベラスケス、ゴヤ、エル・グレコ、ムリリョなど、…

「寛永の雅 江戸の宮廷文化と遠州・仁清・探幽」@サントリー美術館

180301 海外在住でたまたま日本に一時帰国した旧友と一緒にこの展覧会へ。 当方としては、むしろ国立新美術館で開催中の「ビュールレ・コレクション」や、国立西洋美術館の「プラド美術館展〜ベラスケスと絵画の栄光」の方を勧めたのだが、洋画は普段見る機…

「鉄道絵画発→ピカソ行 コレクションのドア、開きます」展@東京ステーションギャラリー

1801014 この企画展の詳細はこちら➡︎「コレクションのドア、開きます」 「驀進」中村岳陵 D51の運転席で汗みどろで働く運転士。奥に見えるメカの細密な描写も素晴らしい。 特殊効果でミニチュア風な効果を上げている写真。本城直季はカメラの「あおり」手法…

「REALISM 現代の写実 - 映像を超えて」@東京都美術館

171230 姉に勧められて、上野まで見に行ったのがこれ。 詳細はPRESS RELEASEに譲るとして、⬇︎いきなりこれにはびっくり! 小森隼人の作品だが、こうした題材を世に広く知らしめたフランドル派の細密静物画顔負けの作品で、右手厚手カーペット(?)の質感に…

「安藤忠雄〜の挑戦〜」@国立新美術館

171206 これも姉が絶賛していて、そのうちに行くつもりではあったが気がつけば会期も残りわずかとなり、昼から某財団の、才能ある若手オペラ歌手海外留学支援選考会を聞いた後、あわてて乃木坂へ。詳細▶︎ 安藤忠雄展 安藤と言えば、最近物議をかもした例の新…

百段階段@雅叙園(目黒)

171125 秋晴れのこの日、カミさんと連れ立って初めて目黒の雅叙園に。目的は➡️百段階段。 ホテル入口付近にこんなものが。 会期は明日までなので、混雑を予想していたが、あっさりと入れて、いささか拍子抜け。内張が豪華なエレベーターで3階へ。そこで、靴…

「日本・デンマーク国交樹立150周年記念 デンマークデザイン」

171122 記者・ブロガー対象の内覧会へ。 受付でこんな立派なカタログをいただいた。 デンマーク・デザインと言われても、日常的に意識していることはほとんどない。日本人からすれば、北欧デザインと、なんだかあの辺を一括りにしている人が多いのではないか…

ゴッホ展 〜 巡りゆく日本の夢 〜

171122 てっきり高齢者無料日と決めてかかっていて、入口で身分証明書(運転経歴証明書)を見せたら、「んで、入場券は?」。そうか、きょうは第3でなく第4水曜だった!手帳への記入ミスだが、こんなことはこれまでなかったので、柄にもなく狼狽。並んだこ…

「パリグラフィック ロートレックとアートになった版画・ポスター展」@三菱一号館美術館内覧会へ

171109 いやはや、とても一度では覚えられない長い名前の展覧会の、ブロガー対象内覧会に当選して昨夜行って来た。内容を正確に伝えるタイトルは必要だが、ここまで長くしちゃうと覚えてくれないので、いささか逆効果かと心配になる。 版画とポスターを展示…

”船友”とスペイン料理屋へ

170921 53年前の航海でいっしょだった”船友”、ここ数年で何人かが旅立ってしまった。残ったメンバーで時折会っているが、今回は長老格のY氏からお誘いがあって、銀座のスペイン料理屋に4人が集った。 食前酒のCAVAで乾杯、また食後にはイタリアのグラッパに…