ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

美術

「パリグラフィック ロートレックとアートになった版画・ポスター展」@三菱一号館美術館内覧会へ

171109 いやはや、とても一度では覚えられない長い名前の展覧会の、ブロガー対象内覧会に当選して昨夜行って来た。内容を正確に伝えるタイトルは必要だが、ここまで長くしちゃうと覚えてくれないので、いささか逆効果かと心配になる。 版画とポスターを展示…

”船友”とスペイン料理屋へ

170921 53年前の航海でいっしょだった”船友”、ここ数年で何人かが旅立ってしまった。残ったメンバーで時折会っているが、今回は長老格のY氏からお誘いがあって、銀座のスペイン料理屋に4人が集った。 食前酒のCAVAで乾杯、また食後にはイタリアのグラッパに…

兄のグループ展@東京交通会館

170920 兄の所属する美術団体が開催する年2回の美術展に行った。今年はスペースに余裕があるのか、3点も出展。 1階にあるギャラリー、シルバー・ルームは、小ぢんまりだが、段差がある会場。立体的で面白いが高齢者には、この段差が辛いかも知れない。 一…

「ボストン美術館の至宝展」- 東西の名品、珠玉のコレクション

170816 構成は、 I 異国を旅したボストニアンたち 1 古代エジプト美術 2 中国美術 3 日本美術 II 「グランド・ツアー」ー ヨーロッパ美術を集めたボストニアンたち 4 フランス絵画 III アメリカン・ドリーム ー 自国の美術を収集するボストニアンたち 5 アメ…

世界堂主催美術展

170814 昔の職場仲間が出品している都美術館へ。 ウィーンの街角のショーウィンドウを描いた作品。中央に位置するオッサンの顔をしたトナカイに魅せられて描いた作品とか。光の反射をうまく取り入れ、楽しく、夢のある作品に仕上がったいる。 その後、一緒に…

「没後40年 幻の画家 不染鉄展」〜暮らしを愛し、世界(コスモス)を描いた〜

170801 遅ればせだが、不染 鉄展へ。知らない名前だった。「幻の・・」なんて書かれているから、世間的には知られざる存在だったんだろう。だいたい不染 鉄という名前からして、なにか不思議な存在という感じだ。鉄は画名で、本名は哲治というらしい。 ⬆︎中…

吉田博展@損保ジャパン日本興亜美術館

170725 前期の会期が終わろうとしているのに気づいて、慌てて蒸し暑い中、新宿まで。相当な混雑を予想していたが、拍子抜けするほど。 「渓流」55 X 84 この微細さやどうだろう!しかも木版画としての特大サイズで、この大きさになると、刷っているうちに紙…

西洋美術館の前庭での彫刻鑑賞後、赤羽のまるます家へ。

170713 恒例の赤羽「まるます家」での暑気払いまで少しだけ時間があったので、高齢者が無料で入館できる常設館を覗こうとしたが、途中でそれほどの時間がないと判断、前庭に展示されているロダン、ブルデル(弟子)の作品群の鑑賞にとどめた。 置いてあるの…

「レオナルド ✖️ミケランジェロ展」@三菱一号館美術館(ブロガー内覧会へ)

170711 今日はブロガー対象の内覧会に招待され、三菱一号館美術館へ。午後6時から受付開始なので、しばらく近くでスタンバイ。 手前の植物が絡まるタワーからミストが吹き出てきて、気持ちが良い。 ルネサンス期、無数の偉大な芸術家が登場したが、中でも聳…

「水墨の風」展@出光美術館

170711 久しぶりに水墨画を見る機会があった。自分の父方の祖父が水墨画の絵師(聾仙と号した)であったので、我が家には彼の作品が常時何点かかけられていた。日常的にそうした作品に接していると、あまり有り難みも感ずることなく、過ごしていたが、出身地…

「ジャコメッティ展」@国立新美術館

170623 取り立てて好きな彫刻家でもないのだが、時間調整も兼ねて、青山一丁目から一駅の六本木で下車して国立新美術館へ。午後の早い時間だが、行列もなく、すんなり会場内へ。つい先日、ここでムハ(ミュシャ)の「スラブ叙事詩」の大作群を見た後だけに、…

大エルミタージュ美術館展 - オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち@森アーツセンター・ギャラリー

170530 何年か前、6時間もエルミタージュで過ごしたこともあり、行く予定がなかったのだが、またも姉がfacebookでお勧めというので、暇に任せて行ってきた。 エルミタージュ美術館展と称する展覧会は、もう何度かやっていて、記憶では、毎回、これぞという…

「三軌会とラオス会」

170526 慌ただしく「アルフォンス・ムハ展」を見て、お隣の会場で開催中の三軌展へ。我がラオス会(50数年まえ、フランス船「ラオス号」で船出した仲間の会)のT画伯が所属する絵画クラブで、毎年、この時期、ここで開催している。 今回、画伯の出品作がこ…

「アルフォンス・ムハ<スラブ叙事詩>」を見に、国立新美術館へ

170526 いやはや世の中には途轍もない絵があるもんだ。この画家、現在チェコのブルの近くの片田舎、イヴァンチツェ出身で、19世紀末、パリで、時の大女優サラ・ベルナールの知己を得たことで、いわゆるグラフィックアートの世界で傑出する画家となる。 し…

第27回 ozart MUSIC FESTIVAL 長屋で音楽祭展

170520 毎年恒例の長屋での展覧会。毎回、味わいのある絵と文字で招待カードが届く。小澤一雄画伯の楽しい、楽しい個展が千駄木の長屋ギャラリーで開催される。 ⬇︎シンプルなタッチで様々な作曲家や演奏家を描き分ける腕が素晴らしい。ちなみに、屋根の上に…

「バベルの塔」@東京都美術館再訪

170517 高齢者無料日、先月同様、東京都美術館へ。今回は、買ったばかりの単眼鏡持参で、4時半頃に入館。もちろん「バベルの塔」以外はゆっくり見られる。ロッテルダムにあるボイマンス美術館門外不出の作品3点だけ、じっくり見ることにした。 これがいかに…

「草間彌生 - わが永遠の魂」@国立新美術館

170420 当美術館開館10周年の企画展 初めて草間彌生の作品に出会ったのは、2005年に直島へ行き、フェリーの船着き場に設置された例の黄色いかぼちゃのオブジェを見た時である。現在88歳だが、依然意欲的に制作活動を行なっていることは、しばしばテレビ…

ブリューゲル「バベルの塔」展

170419 例によって、高齢者無料日の有効活用で、上野へ。前評判上々の展覧会だから、混雑を予想し、30分待ちを覚悟で、本まで持って行ったが、拍子抜けするほど、待ち時間ゼロで入館!!尤も、今回は超目玉のブリューゲルの「バベル」を除けば、あとはヒエ…

「ホップ・ステップ・ジャンプ!」

170326 兄の趣味の一つ、アマチュア絵画クラブの発表会が今年も銀座のギャラリーで開かれ、姉と一緒に見に行った。生涯のヒコーキ野郎だから、今回の作品も飛行機が主役である。 これまでのいかにもメカニック然としが絵柄から一転、洋上の水上機の翼から海…

「これぞ暁斎!」@Bunkamura ザ・ミュージアム

170323 ブロガー対象の内覧会に参加した。 ⬆️⬇️は配布されたチラシから抜粋 河鍋暁斎がどれほど凄い画人だったか、人並み以上の情報は持っていたつもりだったが、本展で展示されている173点にも及ぶ作品群を見て、しばしボーゼンという体たらく!いやはや、…

並河靖之七宝展@東京都庭園美術館

170315 千葉在住の姉がはるばる観に行って、絶賛していたので、高齢者無料日の今日、真冬の寒さの中、行く気になった。我が家から品川乗り換えで、往復バス利用で、交通費もタダ(というか、シルバーパス使用)というわけで、多少時間はかかるものの、いいル…

佐藤美術館へ

170228 東京では随分いろんな美術館へ行ったと思うが、都心にこうして初めて行く美術館もあるんだ。 分かりにくい場所にあり、探訪大好き人間でも、今日は少々手こずった。 街角の美術館という風情だが、2階に受付とショップ、3〜5階が展示室。監視カメラ…

「ティツィアーノとヴェネツィア派展」@東京都美術館

170215 午後はヴェネツィア派絵画を観、夜はヴェネツィアに因縁のあるオペラ「オテッロ」を観るという具合で、図らずも自分にとってはヴェネシアン・デーとなった。 例によって、高齢者無料日の特権をフル活用して、午後の遅い時間を狙って都美術館へ。 そう…

銀座2丁目のギャラリーへ

170124 銀座1丁目と2丁目に挟まれた狭い道にある細長いビル、そのてっぺん、9階にあるごく小さな画廊、その名も「うとうと」と何やら可愛らしい。L字型で、なかなかおしゃれな佇まいである。ちょっとしたミニコンサートの会場にも使われるらしい。 窓から…

クラーナハ展@国立西洋美術館

170105 ルーカス・クラーナハ父 (1472-1553) の作品(油彩やエッチング)を中心に、同時代のアルブレヒト・デューラーや、彼の影響を受けたとされる後世の画家の作品など90点以上を集めた展覧会。副題の「500年後の誘惑」とあるのは、彼の親友でもあったマ…

デトロイト美術館展@上野の森美術館

161208 この美術館は久しぶりだ。前回は2014年6月の木梨憲武展だったから、2年ぶり。 展示作品数が52点(すべて油彩!)だから、かなり小ぶりだが、結構いいものが展示されていて、たっぷり1時間かけて見るには程よい規模である。 構成: 第1章 印象派 …

紙絵展を見に

161113 地元の合唱団の仲間で、趣味で紙絵をやっている女性から、一度見に来てほしいと誘われていた。会場が我が家から徒歩10分ぐらい、小春日和の今日、会場を覗いてみた。 初めて見るが、実にこれがまた精妙なる世界で、驚いた。色のついた和紙を好きな…

「拝啓 ルノワール先生〜梅原龍三郎に息づく師の教え〜」展@三菱一号館美術館

161020 ブロガー特別内覧会に参加した。 まさに豪華絢爛と呼ぶにふさわしい作風で知られる梅原龍三郎(1888-1986)といえば、即座にルノワール(1841-1919)が想起されるほど、日本人画家の中では圧倒的に関係が深い。それもそのはず、ルノワールからじかに手ほ…

「ゴッホとゴーギャン展」@東京都美術館(上野)

161019 高齢者無料日を利用して、日が傾き始めた頃、上野の森へ。 詳細は→ゴッホとゴーギャン展 日本人が好きな印象派画家の中でもとりわけ好きなのがこの二人というのが定説。従って、繰り返し彼らの展覧会が開かれている。 今回展示の66展のうち、50展…

全日本山岳写真展@芸術劇場ギャラリー(池袋)

160911 所属する合唱団の団長T氏が、つい最近まで役員を務めていたという全日本山岳写真協会の主催する恒例の写真展へ。 愚亭は初めて行ったのだが、意外に混んでいるなというのが率直な感想。だが、T氏曰く、たまたま今日はそれほどでもないが、前日まで連…