ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

美術

兄の所属する美術愛好家団体のグループ展へ。

180719 兄が所属する美術愛好家団体のグループ展へ。毎年、春と秋、2回開催され、この機会に、姉兄と会っておしゃべりするのがこのところ習わしに。前々回は姉が急に具合が悪くなり欠席、前回は、あろうことか、なんと愚亭(愚弟?)がすっぽかすという失態…

「巨匠たちのクレパス画展」@損保ジャパン日本興亜美術館

180718 珍しい展覧会へ。小ぶりながら、見応えたっぷりというのが鑑賞後の第一印象!内外の巨匠たちがこうした庶民的な画材で作品を多数残していたことに、ちょっとした驚きを感じた。 子供の頃には誰でもクレヨンやクレパスに親しんだものだが、そもそもク…

「明治からの贈り物」@静嘉堂文庫 ブロガー対象内覧会へ

180716 ここのコレクションの全貌は➡︎静嘉堂文庫ホームページで 本展のタイトル通り、今回は明治の逸品ぞろいの展示。 コレクション全体のほんの一部だが、それが思わずため息の出そうなものばかりという、日本の絵画・彫刻・工芸品ファンにはまさに垂涎の展…

「人間・高山辰雄展」@世田谷美術館

180612 この美術館、建物自体も素晴らしいし、緑に囲まれた環境も絶佳なれど、アクセスが悪くて、なかなか足が向かない。ところが、最近同展を鑑賞した、船橋在住の姉から「隣の区に住んでいながら、なんなの、その言い草は!」とばかりに、強力に勧められ、…

第28回 ozart ORCHESTRA展〜小澤一雄・小澤文代 音楽ひとコマ漫画と陶芸2人展〜

180523 今年も楽しい時期がやってきた。元勤務先の先輩に誘われて初めて行って以来、10年ほど毎回駆けつける展覧会の季節。現在の会場は千駄木の団子坂の路地を入ったところにある、いかにも下町風の長屋である。 名の知れた西洋音楽の作曲家はほぼ網羅して…

特別展「名作誕生-つながる日本美術」@トーハク

180517 会期が終わりに近づいたこの日、ラオス会(50数年前、横浜から乗り合わせた仏国郵船”ラオス号”にちなみ命名)の会食後、T画伯と連れ立って上野の杜へ。ちょうど4時入館で、ゆったりと見られたのは幸いだった。展覧会詳細→東京国立博物館ホームペー…

「三軌展鑑賞とラオス会の会食」

180517 毎年恒例のイベントだが、年々集まる会員数が減り始めているのは、年齢的には防ぎようがないのだが、寂しい限りである。 今回も、まずはT画伯所属の三軌展を鑑賞してから、新宿へ移動し、ラオス会指定の銀座アスター新宿賓館で2時間ほど会食するパタ…

「ターナー 風景の詩」展、内覧会へ

180423 ブロガー対象の内覧会へ応募したところ、首尾よく当選したので、東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館へ。(いつも思うのだが、この長ったらしい美術館名、なんとかならぬものか!三菱一号館美術館にしても、国立西洋美術館にしても日本では総じて…

「プーシキン美術館展」@東京都美術館

180418 この美術館、何年か前、ロシア旅行の際に訪問している。だが、実はあまり覚えていないことが判明。ま、よほどの傑作でない限り、そんなもんだろう。さすがに⬆︎クロード・モネのこの絵はよく覚えている。副題が「旅するフランス風景画」となっているよ…

「プラド美術館展」@国立西洋美術館

180315 韻松亭で開かれた大学のクラス会は3時頃にお開き。その後、数人と開花寸前の桜並木をぶらぶら。私は行こうか迷っていた国立西洋美術館のプラド美術館展へ。 プラド美術館は過去10数回は行っている。ベラスケス、ゴヤ、エル・グレコ、ムリリョなど、…

「寛永の雅 江戸の宮廷文化と遠州・仁清・探幽」@サントリー美術館

180301 海外在住でたまたま日本に一時帰国した旧友と一緒にこの展覧会へ。 当方としては、むしろ国立新美術館で開催中の「ビュールレ・コレクション」や、国立西洋美術館の「プラド美術館展〜ベラスケスと絵画の栄光」の方を勧めたのだが、洋画は普段見る機…

「鉄道絵画発→ピカソ行 コレクションのドア、開きます」展@東京ステーションギャラリー

1801014 この企画展の詳細はこちら➡︎「コレクションのドア、開きます」 「驀進」中村岳陵 D51の運転席で汗みどろで働く運転士。奥に見えるメカの細密な描写も素晴らしい。 特殊効果でミニチュア風な効果を上げている写真。本城直季はカメラの「あおり」手法…

「REALISM 現代の写実 - 映像を超えて」@東京都美術館

171230 姉に勧められて、上野まで見に行ったのがこれ。 詳細はPRESS RELEASEに譲るとして、⬇︎いきなりこれにはびっくり! 小森隼人の作品だが、こうした題材を世に広く知らしめたフランドル派の細密静物画顔負けの作品で、右手厚手カーペット(?)の質感に…

「安藤忠雄〜の挑戦〜」@国立新美術館

171206 これも姉が絶賛していて、そのうちに行くつもりではあったが気がつけば会期も残りわずかとなり、昼から某財団の、才能ある若手オペラ歌手海外留学支援選考会を聞いた後、あわてて乃木坂へ。詳細▶︎ 安藤忠雄展 安藤と言えば、最近物議をかもした例の新…

百段階段@雅叙園(目黒)

171125 秋晴れのこの日、カミさんと連れ立って初めて目黒の雅叙園に。目的は➡️百段階段。 ホテル入口付近にこんなものが。 会期は明日までなので、混雑を予想していたが、あっさりと入れて、いささか拍子抜け。内張が豪華なエレベーターで3階へ。そこで、靴…

「日本・デンマーク国交樹立150周年記念 デンマークデザイン」

171122 記者・ブロガー対象の内覧会へ。 受付でこんな立派なカタログをいただいた。 デンマーク・デザインと言われても、日常的に意識していることはほとんどない。日本人からすれば、北欧デザインと、なんだかあの辺を一括りにしている人が多いのではないか…

ゴッホ展 〜 巡りゆく日本の夢 〜

171122 てっきり高齢者無料日と決めてかかっていて、入口で身分証明書(運転経歴証明書)を見せたら、「んで、入場券は?」。そうか、きょうは第3でなく第4水曜だった!手帳への記入ミスだが、こんなことはこれまでなかったので、柄にもなく狼狽。並んだこ…

「パリグラフィック ロートレックとアートになった版画・ポスター展」@三菱一号館美術館内覧会へ

171109 いやはや、とても一度では覚えられない長い名前の展覧会の、ブロガー対象内覧会に当選して昨夜行って来た。内容を正確に伝えるタイトルは必要だが、ここまで長くしちゃうと覚えてくれないので、いささか逆効果かと心配になる。 版画とポスターを展示…

”船友”とスペイン料理屋へ

170921 53年前の航海でいっしょだった”船友”、ここ数年で何人かが旅立ってしまった。残ったメンバーで時折会っているが、今回は長老格のY氏からお誘いがあって、銀座のスペイン料理屋に4人が集った。 食前酒のCAVAで乾杯、また食後にはイタリアのグラッパに…

兄のグループ展@東京交通会館

170920 兄の所属する美術団体が開催する年2回の美術展に行った。今年はスペースに余裕があるのか、3点も出展。 1階にあるギャラリー、シルバー・ルームは、小ぢんまりだが、段差がある会場。立体的で面白いが高齢者には、この段差が辛いかも知れない。 一…

「ボストン美術館の至宝展」- 東西の名品、珠玉のコレクション

170816 構成は、 I 異国を旅したボストニアンたち 1 古代エジプト美術 2 中国美術 3 日本美術 II 「グランド・ツアー」ー ヨーロッパ美術を集めたボストニアンたち 4 フランス絵画 III アメリカン・ドリーム ー 自国の美術を収集するボストニアンたち 5 アメ…

世界堂主催美術展

170814 昔の職場仲間が出品している都美術館へ。 ウィーンの街角のショーウィンドウを描いた作品。中央に位置するオッサンの顔をしたトナカイに魅せられて描いた作品とか。光の反射をうまく取り入れ、楽しく、夢のある作品に仕上がったいる。 その後、一緒に…

「没後40年 幻の画家 不染鉄展」〜暮らしを愛し、世界(コスモス)を描いた〜

170801 遅ればせだが、不染 鉄展へ。知らない名前だった。「幻の・・」なんて書かれているから、世間的には知られざる存在だったんだろう。だいたい不染 鉄という名前からして、なにか不思議な存在という感じだ。鉄は画名で、本名は哲治というらしい。 ⬆︎中…

吉田博展@損保ジャパン日本興亜美術館

170725 前期の会期が終わろうとしているのに気づいて、慌てて蒸し暑い中、新宿まで。相当な混雑を予想していたが、拍子抜けするほど。 「渓流」55 X 84 この微細さやどうだろう!しかも木版画としての特大サイズで、この大きさになると、刷っているうちに紙…

西洋美術館の前庭での彫刻鑑賞後、赤羽のまるます家へ。

170713 恒例の赤羽「まるます家」での暑気払いまで少しだけ時間があったので、高齢者が無料で入館できる常設館を覗こうとしたが、途中でそれほどの時間がないと判断、前庭に展示されているロダン、ブルデル(弟子)の作品群の鑑賞にとどめた。 置いてあるの…

「レオナルド ✖️ミケランジェロ展」@三菱一号館美術館(ブロガー内覧会へ)

170711 今日はブロガー対象の内覧会に招待され、三菱一号館美術館へ。午後6時から受付開始なので、しばらく近くでスタンバイ。 手前の植物が絡まるタワーからミストが吹き出てきて、気持ちが良い。 ルネサンス期、無数の偉大な芸術家が登場したが、中でも聳…

「水墨の風」展@出光美術館

170711 久しぶりに水墨画を見る機会があった。自分の父方の祖父が水墨画の絵師(聾仙と号した)であったので、我が家には彼の作品が常時何点かかけられていた。日常的にそうした作品に接していると、あまり有り難みも感ずることなく、過ごしていたが、出身地…

「ジャコメッティ展」@国立新美術館

170623 取り立てて好きな彫刻家でもないのだが、時間調整も兼ねて、青山一丁目から一駅の六本木で下車して国立新美術館へ。午後の早い時間だが、行列もなく、すんなり会場内へ。つい先日、ここでムハ(ミュシャ)の「スラブ叙事詩」の大作群を見た後だけに、…

大エルミタージュ美術館展 - オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち@森アーツセンター・ギャラリー

170530 何年か前、6時間もエルミタージュで過ごしたこともあり、行く予定がなかったのだが、またも姉がfacebookでお勧めというので、暇に任せて行ってきた。 エルミタージュ美術館展と称する展覧会は、もう何度かやっていて、記憶では、毎回、これぞという…

「三軌会とラオス会」

170526 慌ただしく「アルフォンス・ムハ展」を見て、お隣の会場で開催中の三軌展へ。我がラオス会(50数年まえ、フランス船「ラオス号」で船出した仲間の会)のT画伯が所属する絵画クラブで、毎年、この時期、ここで開催している。 今回、画伯の出品作がこ…