12日、呉の大和ミュージアムへ。途中、アレー・からすこじまなる珍妙な名前の公園で、折から停泊中の潜水艦や護衛艦を撮影。
潜水艦2艘と右に護衛艦の姿が。
その後、お目当てのやまとミュージアムへ。1/10の精巧な模型だ。
すみずみまで極めて精巧に作ってある。大和建造に使われた当時世界最高水準の技術は、戦後、さまざまなところで、姿を変えて活用されたと説明があった。今更ながら誇らしい気分に。
艦首の菊のマークも鮮やかに
この角度からの姿、どこかで見覚えが。そう「宇宙戦艦ヤマト」のポスターに使われたもの。
隣のスペースにはゼロ戦と特殊潜航艇「海龍」が鎮座。しかし、更に興味深かったのは、近くの「てつのくじら館」。なにせ最近まで現役だった潜水艦「あきしお」の館内見学が出来るからだ。
左手がヤマトミュージアム、奥が「てつのくじら館」と潜水艦「あきしお」の実物。
2年前まで実際に使われていた士官用ベッド。
潜水艦の操舵について細かい説明をするスタッフ。どんな質問にも丁寧に答えてくれる。潜望鏡も覗かせてもらった。
操舵室もまだ新しい。
海上自衛隊呉史料館。入場無料は嬉しい。男達には短い1時間半も、カミさんたちには退屈だったらしく、もっぱらミュジアム・ショップでせっせとお買い物。