131127 仕事が思いの外、早く片付いたので、東京駅で途中下車して北口改札にあるステーションギャラリーへ。「植田正治のつくりかた」とは、変わったネーミングの展覧会だ。この人の作品、恵比寿の東京写真美術館入口付近の大型パネルに例のロベール・ドアノーの「パリ市庁舎前のキス」と並んで展示してある「砂丘」しか見たことがなかった。詳細➡
東京ステーションギャラリー - TOKYO STATION GALLERY -
⬆たまたま昨日の朝日の夕刊に関連記事が。お顔を見ると、若い頃から今に至るまで、いかにも人の好い好々爺風だが、作風にも見事にそれが凝縮されている。山陰の砂丘と家族を愛し続けた植田の作品には、やはりカラーよりモノクロームが似合っている。
次はまた恵比寿の写真美術館に行ってみよう。