140205 メールで案内のあった両国シアターXの、正に手作り感のある小さなコンサートへ。題名通り、まことに小さな第九!そして、アマチュア合唱団も、ほんとに小さな集団で、第九を演奏してしまうんだから、感動もの。
そうは言っても、さすがにソリストにはそれぞれプロ歌手たちが当たっていて、聴かせどころのツボはしっかり押さえている。
第九と言っても、4楽章の後半だけの演奏。オケは当然入れる余地も予算もないし、そこはピアノで支える。そして、ちゃんと指揮者も配しての演奏、なかなか堂々たるものだ。既に3回目というから、大したもの。そう言えば、合唱団員の中に、数人、昨年末アプリコ第九で共演した方々の姿が見えた。
前座と言っては失礼だが、場所柄、珍しいことに相撲甚句を楽しむことが出来た。初めての経験である。事前に⬇こんなチラシが配布されていた。
歌われたのは、⬇の左端の父娘。お嬢さんが堂々たる体格で、まさに相撲甚句にを歌うにふさわしい方だった。
全部で1時間余り、楽しんで外に出たら、寒風の冷たきこと!
#5