140925 このツアー、9月5日大阪フェスティヴァルホールを皮切りに全国縦断で、全12回。今回がその11回目と、残り1回(金沢)を残すのみ。残り少なくなり、達成感と寂寥感、こもごもというところだろう。
⬆日本のジャズ界若手ホープ大結集の観がある。一人一人が自身のバンドでリーダーを務めるプレイヤーばかりというから凄い。それをまとめる小曽根 真の素晴らしさよ!折からの雨模様の中、満員の盛況だったが、顔ぶれを見れば当然だろう。
演奏した曲目は、
前半
TOIL & MOIL, LA VERDAD CON LOS CAVALLEROS, INTO THE SKY, ボールコーナー,
THREE WISHES
後半
ROAD (実にこれが47分という長丁場!), CORNER POCKET (アンコール)
オリジナル・ナンバーばかりでのビッグバンド演奏を聴く機会は先ず滅多にない。それだけ貴重な夕べだった。知らない曲オンパレード。唯一、奥村晶の吹いた「スターダスト」のみ。
みんさん、名プレイヤー揃いだが、とりわけ、エリック宮代の超絶ハイトーンのトランペットの音色には今宵も参りました!
プレイヤーは、
エリック宮城 (Tp、Flh)、木幡光邦 (Tp、Flh)、奥村 晶 (Tp、Flh)、岡崎好朗 (Tp、 Flh)、中川英二郎 (Tb)、片岡雄三 (Tb)、山城純子 (B-Tb)近藤和彦 (As、Ss、Fl) 、池田 篤 (As、Fl)、三木俊雄 (Ts)、岡崎正典 (Ts、Cl)、岩持芳宏 (Bs、Cl)、中村健吾 (B)、高橋信之介 (Ds)
#48 画像は梶本音楽事務所HPから、動画はYouTubeからお借りした。