150115 久しぶりと言っても、前回は何十年も昔のこと。駅に降り立っても、まったく当時の記憶がない。
職場仲間に誘われて、駅近くにある老舗の飲み屋「まるます屋」へ。ここは、知る人ぞ知る名物的存在。なにせ、朝９時から開いているというから、驚く。つい最近も、「新潮 45」に赤羽の勝利/「９時から飲み」聖地の来歴という記事が掲載されたばかり。
確かにこのスタイルの飲み屋は、結構探せばあちこちにありそう。大門の「秋田屋」とか、門仲辺りにも似たような店がある。
２階に上がるとこんな塩梅⬇︎。なにせ人気店だから、忘年会・新年会シーズンになると、まず予約が取れない。
予約ができる２階座敷はよくあるスタイル。シンプルというか、むしろ殺風景。そこがまたよいのだ。
そして、ここのメニューの素晴らしさよ。初めて食するものや、久しぶりのものなど、たっぷり楽しんだ。
どれも、この安さ！
鯉のあらい。
鯉のうま煮
どぜうの柳川鍋
牡蠣フライ
鯰の唐揚げ。これも絶品！
分厚いメンチカツも懐かしい味だ。
鰻の肝
飲み物はモヒート⬆︎をトライ。さっぱりしていて、なかなか。その後は、まるます屋のハイボールを。
仕上げはうな丼。幹事がうっかり特上を頼んでしまったが、そのうまいこと！散々飲み食いして、@¥5000は嬉しいね。帰り際、急な階段を下りたら、こんな張り紙が。
他所で散々飲んで来た人は、上で飲ますと、階段を転げ落ちたりさせないための気遣いの表れか。
画像は一部、店のサイトからお借りした。
