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ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

「オスカー・ニーマイヤー展」@東京都現代美術館(清澄白河)

美術

150819 第3水曜日の特典を利用して、今日は初めての東京都現代美術館まで脚を延ばした。我が家の最寄駅から清澄白河まで、ずーっと都営で行けるので、シニアパスを使えば言わば、無料。入場料も無料なので、まずは快適に過ごせる、筈なのだが、この美術館、駅から早足でも12分ぐらいで、また周辺環境が殺風景そのもの。土地の取得価格の問題があったのは分かるが、都内の他の主要美術館・博物館に比べると、著しく見劣りがする。もちろん、建物そのものは立派なのだが。

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車寄せからのビュー。ちょっとごついかな。

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周辺は、こうしたハイライズばかりで、なんとも殺風景。誰がこんな立地を選んだのだろう。

ところで、このMOTという略称だが、Museum of Contemporary Art of Tokyoなのだから、MCAT、あるいはMCAでないと、しっくりしない。MOTでは東京美術館になってしまう。国立近代美術館は、MOMAT(Museum of Modern Art of Tokyo、因みにMoMAニューヨーク近代美術館), 国立西洋美術館NMW (National Museum of Western Arts)と、ちゃんと名は体を表している。

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ブラジルの誇る世界的建築家、オスカー・ニーマイヤーは、苗字でわかるようにドイツ系ブラジル人。104歳という長命を全うしてつい最近の2012年に没したまさに建築界のレジェンド。国連ビルはル・コルビュジエとの共作だが、彼を一躍有名にしたのは、ブラジリアの中心部の超斬新なデザインだろう。

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広い会場だが、所狭しと彼の設計したデザイン模型が展示されている。

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イブラプエラ公園全体が俯瞰できるジオラマも、靴を脱いで歩けるようにしてある。写真を焼き付けた特殊なカーペットを使用している。

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家具のデザインも手がける建築家は少なくないが、彼も同様。

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靴のコンバースとのコラボも。

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すでに75歳になったサッカーの王様、ペレ。昨年6月にオープンしたペレ博物館(サントス)の巨大モニュメントは、ニーマイヤーのデザインである。

 

せっかくだから、別の展示も覗いてきた。

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 東京都現代美術館のサイトから

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遠藤利克_泉web.jpg 横尾忠則_暗夜光路.jpg
李禹煥_線より_web.jpg
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上から

中原實《海水浴》1924年 寄託
遠藤利克《泉》1991年
横尾忠則《暗夜光路 二つの闇》2001年
李禹煥《線より》1973年
福島秀子《翅》1950年

せっかくだから、別の展示も覗いてきた。残念ながら、横尾忠則、李禹煥以外は知らないアーティストばかりだったが、結構面白かった。