150930 兄(元ANA勤務、飛行機一筋の人生)が属する絵画クラブの展覧会が有楽町で開かれていたので、姉と覗いてきた。
交通会館ビルの地下にあるエメラルドルームという会場、人の出入りの多いところで、美術愛好家が入ってくることが、これまでの会場より多いらしい。だが、それなりに不用心で、怪しげな人物も紛れ込んで、飲食物も含め、その辺に置いてあるものを持って行かれることも珍しくないとか。痛し痒し状態。
これは、従来の作風とは明らかに一線を画す作品。トゥールーズのサン・ピエール橋らしいが、他人の写真を見て、自分なりにアレンジ(当市にAirbus本社があることもあり、上空に飛行機の飛翔とその航跡を描きこんでいる)して、水彩にしたもの。
今回の出品作品は3点。姉が早速トゥールーズの絵をお買い上げ!
いつものごとく、作品の前で記念撮影。その後、近くのビアホールで2時間ほど昔話に花を咲かせて、解散。展覧会のおかげで、年に2度は姉弟で集まれるのは、ありがたい。