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ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

「仮面舞踏会」ゲネプロを見る

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今月5日に本番を控えたA組(西村組)のゲネプロを見る機会があった。自分が行く本番は6日のB組(藤田組)なので、両組が見られてラッキーだった。

いつものGPと異なり、各幕を開ける前に、入念に最終チェックをするので、本公演より長く、五時に開始して、終わったのが、八時半を回っていた。本当にお疲れ様でした。

リッカルドの西村 悟氏は長身で見栄えがする上、高音までムラなく滑らかに響かせていた。牧野正人氏のレナートもたっぷり聴かせた。3幕の詠唱" Eri tu・・・"は鳥肌もの。アメーリアの小川里美さんも、堂々たるリリコスピントを響かせて、進化の跡、歴然。汚れ役とも言えるウルリカ、豊かな低音を響かせた鳥木弥生さん、さすがだ。オスカルの高橋薫さん、相変わらず可愛らしい姿と持ち前の清らかな声で決めていた。

きらびやかで豪華絢爛たる舞台も、衣装も実に見事で、レンブラントやフランス・ハルスの名画を見ているような錯覚に何度もとらわれた。

東フィル藤原歌劇団合唱団も、うまさには定評があり、コメント不要。