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ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

「明日を担う音楽家による特別演奏会」@東京オペラシティーホール

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いかにも官製の、お堅いイメージのタイトルには、毎回違和感を覚える。主催が文化庁だから、まあ仕方ないが、時代遅れの観は否めない。それはともかくとして。

いやまあ、さすがと言うか文化庁さまが厳選して、海外へと勉強に送り出した歌手たちだから、甲乙つけがたいほどの素晴らしさで、たっぷり聞き惚れた。

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チラシには、出演者の留学先が掲出されている。昔はミラノやウィーンがほとんどだったように思うが、近年は、ずいぶんばらけていて、興味ふかい。カターニャドレスデン、ロンドン(二人)、変わったところではカーディフウェールズ)なども。留学先は誰がどのようにして決めているのか、興味津々だ。

初めてお聞きする3名を除くと、過去に何度か聞いている歌手が多い。テノーレ・レッジェーロの曽我雄一さんは、2011年の日伊コンコルソ(結果は3位)でお聞きしている(http://grappatei.blogspot.jp/search?q=日伊コンコルソ)ので、ほぼ5年ぶりだが、やはり当時と比べれば、格段にお上手になっていて、嬉しかった。ご本人は本調子ではなかったと話していたが、この日聴いたハイCisは、やはり凄いの一言。それと、大学時代同期生というバス・バリトン三戸大久さんとの「愛の妙薬」での掛け合い二重唱は、さすが呼吸もぴったしで、楽しく聴けた。

終演後、出演者全員がロビーに出てきたので、ほぼ全員とおしゃべりし、写真も撮らせてもらった。

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ウィーン留学から戻ってから、初めてお会いした坂井田真美子さん⬆︎歌もだが、スタイルも一段と洗練され、魅力全開。