160524
今年もこの方の季節に。毎年楽しみにしている展覧会。前回から会場を千駄木に移して開催。海の日祝祭合唱団の練習で頻繁にこの界隈に来ているので、最近谷中近辺はすっかり詳しくなった。
相変わらず、どの作品も弾けるような楽しさで溢れている。今年はシェークスピアの没後400年の節目にあたることからか、敬意を表してフィチャーした作品が多い。それと、画伯が最近はまっている宝塚もさりげなく作品の中に加えている。
少しばかりエロティシズムも。
今年も初日に彩りを添えたのは、ヤギリンこと八木倫明氏のケーナ。アルパ、ヴォーカルも加わって、何曲か聞かせていただいた。楽しい絵に囲まれ、ノリノリのラテン・メロディーを聞き、ビールを飲みながら、まさに至福の刻である。