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ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

KAWASAKI JAZZ 2016@ミューザ川崎

161120 ファジル・サイの演奏ぶりを至近距離から見ようと1階8列12番と割にいい席を取ってあった。

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というわけで、昨年から始まった企画だが、結構意欲的な内容である。

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昨日はその最終日ということで、異色の組み合わせとなり、たっぷり楽しませていただいた。

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演目は当日発表になり掲示板に張り出された。

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ファジル・サイの演奏たるや、まったく度肝を抜かれた。ちょっとだけキース・ジャレット風なアレンジもある(ジャズ通に怒られそうだが)し、ともかくも凄まじいばかりの弾きっぷりに呆気にとられた。世界にはこんなすごいピアノの使い手がいるんだと。クラシックの超有名なメロディーが随所に散りばめられていて、場内の笑いも誘っていた。写真とは似ても似つかぬほどに太っている。

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普段、東響の定位置でゆうがに首席を弾いている大谷康子さん、今日は、なんとハイヒールの黒くて長いブーツ。それに黒の短パン(!?)、そして半袖の色彩豊かなブラウスという、かなりとっぽい出で立ちで登場。最後の「エル・チョクロ」では、舞台から降りて二階席まで演奏しながら歩いてしまうサービスぶりに、観客(特に男性陣)は大喜び。

ただ、鼓との和洋フュージョン演奏については、毎度のことながら、いささか、というかかなりの違和感を覚えて、それほど楽しめない。演奏している側は、うまく言ったとばかりに舞台上で互いに称え合う風景が一般的だが、果たして心からそう思ってんだろうか疑わしい。

#66