170630 毎年この時期になると、大歌舞伎がアプリコ大ホールにやってくる。
しかもS席で@¥5,000は堪えられないから、ここ10年ほど、この公演は欠かさず観にきている。
いずれも、愚亭には初めての作品ばかり。カミさんは子供時代に妹背山だけは観ているというが、内容は全く覚えていない。
この日、1日のために、歌舞伎専用の緞帳やら例の三色の幕、花道など設営する苦労は並大抵ではないだろう。
役者も、愚亭が知っているのは吉右衛門だけ。この人、ガタイも顔もでかく堂々としていて、出てくるだけで威圧感が違うのにはさすがだ。ガタイの割に声が甲高いのは意外だったが。
ちなみに、ほぼ一週間後、ここで大田区合唱連盟主催のコーラスフェスティヴァルが開催され、今年は運営委員ということで、下手にスタンバイすることになり、昨日はこれでもかというほど緻密な資料を元に最終打ち合わせを行ったばかり。ついでだから、あちこち動線などを確認してきた。