ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

「音楽が紡ぐアラビアンナイト」@国際フォーラム ホールA

190505  無料でラ・トラヴィアータを見るために購入した演奏会がこれ。

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タイミングがぴったりだったというのがその理由。別にリムスキー・コルサコフが聞きたいとか、このオケに興味があったわけでもない。

だが、素晴らしい演奏で、この若きロシア人で構成するオケのうまさ、コンミスの力量には感嘆するのみ。

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結局、このマエストロは事情で来日せず、若い日本人が指揮をした。

場内アナウンスで指揮者交代を告げられたが、若い日本人指揮者の名前が聞き取れなかった。

このオケの上手さには舌を巻いたが、7割ぐらいが女性団員はいいとして、彼女たちがいずれも実に美しい!ウクライナがよく美人の産地と聞くが、ウラル地方もどうやらウクライナ並みかも。彼らの本拠地はウラル地方のエカテリンブルク。偶然ながら、チャイコフスキー出身地のヴォトキンスクとはそれほど離れていない。

また演奏ぶりも実に堂々としていて、百戦錬磨の楽団かと見まごうほどだ。日本の同世代に比べると、まことに世慣れた風情である。

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国際フォーラムのホールA、最大席数5,012と、途方もない大きさ。前列の方の自席から見上げるとこのとおり。とてつもない空間が広がっている。

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