ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

ペトラから死海へ

ツアー4日目、ペトラを後にしてマダバ、ネボ山を経由、一路死海へ。

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 さらばKING'S WAY HOTEL  二度と来ることはないだろうね。

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 ホテルの至近に、モーゼが杖を打ち付けるとこんこんと水が湧き出たという泉が。

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 隅の岩が杖を打ち付けたとされる岩らしい。今日の行程は、⬇ペトラから一気に北上してまずはマタバまで。その後、モーゼ終焉の地、ネボ山へ上り、そこから一気に今度はかけ下って、死海まで。

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 これがマタバにある聖ジョージ教会。

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 内部はこんな感じ。

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 マタバはモザイクの町と言われて、教会内の床に残るモザイクによる地図が殊更有名。上部に死海に流れ込むヨルダン川が描かれているが、実際は上から下に向かって流れる。地図を北が上になるような描き方は当時は一般的ではなかったのだろう。6世紀のもの。

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マダバで昼食を取った。「エル・カルド」というレストラン。マルクバと呼ばれる焼き飯を豪快にひっくり返すデモンストレーション。味も上々。左はガイドのジャミール。

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 慎重に鍋を持ち上げると

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 ⬆見るからにおいしそうだが、実際におかわりするほどの味。右は添乗員の足達さん。

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食事の後に、地元のモザイク工房を見学。ここは身障者を積極的に雇い入れてモザイクの技を教えている。隣に大掛かりな販売センターがあり、必死の売り込みが。でも、今の日本人て、こういうものはほとんど買わないねぇ。

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 昼食後、モーゼ終焉の地、ネボ山へ。120歳で没したモーゼ、あそこが「約束の地」だと指し示したが、そこに至る前に没したことになる。817mの山頂からその「約束の地」、死海、更には遠くヨルダン川が見渡せる。熱さで全体にもやがかかったような荒涼たる景色だ。

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 この手の図表は日本人ならもう少し上手く作るところだが。

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 海抜マイナス390m付近にある今夜の宿。HOLIDAY INN & RESORTS

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 部屋に入ると一応、こんなメッセージが出ている。

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 やっと一流のホテルの部屋らしくなった。今夜は安眠できそう。

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我が団員であるアマゾネス。死海で浮いた後、泥パックに挑戦。翌日聞いたら、スベスベになったと、全員口を揃える。早速、泥パックセットやら石けんを購入したらしいが、効果は数日らしいからねぇ、ぬか喜びでないの。(続く)