170115 昨年の夏から練習を開始した第九合唱、本番の日はかなり寒いものの、快晴!9時半には我が家を出て池袋へ。
10時半には同劇場7階の楽屋入り。当日の手順は以下のようなもの。
ほぼ上の通り、推移(杉並第九の時のようなハプニング、一切なし)本番での位置どりは、なんと最前列、しかもソリスト陣のすぐ脇という、なんとも晴れがましいポジション。いざ、入場してみると、本企画計画時の不安をよそに会場は満員。我が招待客は3階席ゆえ、いくら目を凝らしても、見えず、先方は手を振ってくれたりしたと後で聞かされたが、申し訳ないことをした。
さて、オケ演奏だが、前半こそ、若干の乱れがあったような気がしたが、肝心なところはきちんとプレイできていたし、我が合唱団も、ほぼ練習通りうまく行ったと自分では思うのだが、どうだったろう。無論、ヴェテランのソリスト陣のパフォーマンスは言うことなし。
終演後、階下のイタリアンを貸し切りにして、オケと合唱団員が一体となり、ワイン片手に大盛り上がり。愚亭もここぞとばかり、ソリスト、マエストロ、オケの、特に管楽器、打楽器奏者といろんな話ができて、実に楽しいひと時だった。これだからやめられないのだ。
ご招待した家族、友人たちの席からはこのように見えていたようだ。この距離だと、舞台側から姿を確認するのは、ほぼ無理。
正装して勢揃い。我が「大田区第九合唱団男声陣」ここに団長が加わるはずだったのだが、多忙で不在。
前日、リハで決められた順に並び、楽屋裏で待つ団員たち。芸劇は建物のかなり高い位置に舞台があり、裏は案外複雑な構造になっていることを知った。
終演後、楽屋裏で斎藤純一郎マエストロを撮らしてもらった。
たまたまメゾソプラノの磯地美樹さんだけがまだ舞台衣装のままでいらしたので、パチリ。
ソプラノの翠千賀さんは、最近テレビ出演もあり超多忙で、先に帰られてしまったが、他の3人は打ち上げにも参加されたので、色々お話もできて楽しかった。左側、バリトンの薮内俊弥さん、右はテノールの松村英行さん。
大活躍したホルン首席奏者の重松享伸さん。合唱団、それも最もオケに近い位置で聞かせてもらって初めて分かったのは、ホルンがほぼ4楽章を通して吹きっぱなしだったこと。「それを知ってもらっただけでも、嬉しい」とか。
中のお二人はホルン奏者、3番、松浪拓海さんと4番、高橋成美さん。ご活躍を労った。左は合唱団テノールの大友 元さん。現役の全日空マン。パイロットを管理する、実は結構エライさんと判明。
パーカッションは井口拓郎さん。面白い話をいろいろ。ゲネでマエストロから「ティンパニー、あまり煽らないように!」と注意されていたが?と尋ねると、「合唱のみなさんの気持ちに沿うようにしていたので、ついああなった」とか、優しさの溢れるパーカッショニストでした。中央は、今回イベントの立役者、我が合唱団の重鎮、山形峰子さん。