170118 中高時代の同期生が、みつきに一度ぐらいの割で集まるサロンへ。今日は出席者14と、いつになく盛況。それもそのはず、仲間の一人が、映画好きが高じて、とうとう映画の本を出すという”快挙”を達成、その記念に集まったという次第。
期待以上に立派な本で、びっくり。表紙のデザイン、原画、装丁などには実弟の青木勤さんが当たったというから、これまた素晴らしい話だ。
275ペイジという大部で、これも予想以上。
目次では、タイトルの横の一行で、苦労したとか。
この本に登場する作品は、さすがに同時代を生きただけに、洋画は100%近くリアルタイムで見ている。邦画には見損なった作品が、僅かながらあった。
愚亭にとっての永遠のベストワン、「太陽がいっぱい」はもちろん含まれている。
敢えて不満を言ったのは、イタリア映画の比率がやや低いということぐらいか。
来月からいよいよ本屋に並ぶことになるとのこと。上々の売れ行きを期待したい。