170920 兄の所属する美術団体が開催する年2回の美術展に行った。今年はスペースに余裕があるのか、3点も出展。
1階にあるギャラリー、シルバー・ルームは、小ぢんまりだが、段差がある会場。立体的で面白いが高齢者には、この段差が辛いかも知れない。
一番奥の壁面に、兄の絵が3点。2点はいつもの飛行機を描いたもの。左端はめずらしく、抽象画。それもジャクソン・ポロック風の、結構おしゃれな色調で、気に入った。
飛行機が着陸態勢に入って、脚が出始める瞬間を捉えた、面白い図柄だ。こういうメカな画題がお気に入りの様子。
以前すでに出展している作品だが、飛行機の先端とプロペラの部分にだけ光沢処理を施したと言う。
いつもは姉も一緒で、この後、いっぱいやるのが恒例だが、今日は珍しく体調不良でお休み。仕方ない、今回に限り男だけで飲むとしよう。会場近くのパブ、ROSE&CROWNで、ハッピータイムのビールとハイボールを飲み、もっぱら飛行機と戦争映画の話に終始。