180502 3ヶ月まえに高級マンションから近くのベネッセ経営の介護付マンションに引っ越した学友を、今回初めてカミさん同伴で訪問、その後、近くのイタリアンへ。
最近、グルメ記事は載せないよう心がけているのだが、ここの料理のチョイスは格別なので今回も画像を掲載することに。食が細くなった高齢者のためにソムリエ兼メートルDが実にうまいことメニューや飲み物を選んでくれる、その合わせ加減が素晴らしい!
まずは食前酒としてFranciacorta Brut、辛口のスパークリング。これで、ほどよく食欲増進。(この画像のみ、店のホームページの写真を使わせていただきました。)そして前菜は、
見るからにそそられる逸品。カルチョーフォ(アーティチョーク)を薄くスライスして供されるが、絶品!
合わせる白ワインはシャルドネ。2品目は、
タケノコとプロシュットをあえたスパゲッティ。ソースにはたけのこをすり潰したものを使用。ディルが味を引き立てる。これほどのスパゲッティ、食べた記憶があまりないほど。シェフ内野は、イタリア商工会議所主催の料理コンクールで優勝したほどの腕前だから、美味しくないはずはないのだ。
赤ワインはカンパーニャ州のタウラージ。ぶどうはアリアーニコ種。さわやかで、絶品料理によく馴染む。
そしてメインは、サマートリュッフを贅沢に散らした鴨のロースト。その前に、シェフが挨拶を兼ねて、食材を紹介しに現れた。⬇︎
質量ともに我々世代にはぴったりで言うことなし!この店はビルの9階にあることもあり、まず一見さんは来ないところだろう。まもなく、六本木の夜景を見下ろしながら、バルコニー席でもこうした絶妙の味とワインが楽しめそうだ。