180705 久しぶりに落語を聞いた。
日頃、「笑点」の大喜利でしか見ることのない三遊亭小遊三が近所のホールへ。東京都・警視庁・大田区による催し物、振込詐欺対策の集いがあり、小遊三聴きたさに会場へ。当然、高齢者で溢れかえっている。前半は主催者側が講じている対策についての説明と寸劇でいくつかの事例を紹介。後半は、客寄せの落語。まずは、小遊三の弟子で二つ目の遊里(大曲出身なので、当初は三遊亭小曲だったとか)、続いて真打の登場。
まくらに、大月に住む実姉がオレオレ詐欺に遭いそうになった話で散々笑わせておいてから、「置泥」でたっぷり。やはり期待通りで、小遊三の語り口や表情が、とにかくおかしい。