190517 毎年恒例の美術展鑑賞と昼食会。55年前に欧州に渡った船上で知り合った仲間と、年に一度、この美術展に合わせて会合をもっているが、年々、出席者が減り、これまでで最小の6名になってしまい、寂しい限り。
T画伯もすでに当美術団体のすべての役職から下りたが、出品だけは続けている。
サイズは小さくなったが、内容は相変わらず雄大である。
他に、目立った作品は、
超細密画だが、それしても、水面の描き方には脱帽。T画伯によれば、細密に描くのは単なる技術だが、それを超えた奥行きや作家の主張がどこかに見えないと意味がないと云う。本作については、かなり好意的なコメントだった。
毎回出品しているこの方、自分の住んでいる千葉の海がテーマ。好きな作品のひとつ。
こちらも常連さん。独特の世界観をお持ちだ。
これも細密画だが、偶然右上から差してきた日の光をうまく処理している。
いやぁ、構図といい色調といい、実に楽しい!!
そろそろお腹も空いてきたので、昼食会の会場、銀座アスター新宿賓館へと移動。