190522
渋谷で時間が空いたので、bunkamuraの地下にあるサ・ミュージアムへ。
「印象派への旅」というタイトルは、かなり大げさで、さほど印象派の作品が網羅されているわけではない。むしろその前の時代の作品や、フランドルの画家の小品が多く展示されているので、このタイトルに吊られて行くと、期待はずれということになりかねない。
グラスゴーには、その昔、ロンドンから車で訪問しているが、このコレクションのことはまったく知らず、せっかくのチャンスだったのに、市内にあるグラスゴー市立美術館しか見ていない。このコレクションとは郊外にあるKelvingrove美術館・博物館のこと。
今回、この美術館からゴッホ、ドガ、ルノアールなどの油彩画が7点来ていて、これを中心に組み立てられた、80展からなる企画展。詳細は→ 「印象派への旅」展ホームページ
今回、珍しいことに一室だけ撮影OKということにしてあり、せっかくだから、何点か撮影した。
ザ・ミュージアムの後は、いつものように1階のアート・ギャラリーを覗いた。
bunkamuraから出て来たら、いつの間にかこんなガラス張りのビルが正面に。この周辺もABEMA TOWERSも完成したし、大変貌を遂げている。