190828 たまたま8月生まれ同士の大学の親しいクラスメートと、麻布十番のイタリアンで喜寿祝い。アペリティーヴォは彼の介護付き高級マンションの部屋で済ませたので、赤ワインを1本取った。
普段は滅多に口に入ることのない銘酒。ほんのに渋みのある深い味わいを堪能。
アミューズはまあ、お楽しみ、ということで、お通しか付き出しと思えばいい。これはフランス語だが、イタリア語にはこれに当たる言葉がない。antipastoになると前菜だし。ソムリエ同様、イタリア語にない言葉がフレンチには時折登場する。文字通り目を楽しませてくれるもので、食べられるのは、小さなホタテ一つ。Cappesante(Coquille st. Jacques)
これが前菜。かんぱちのカルパッチョ、水茄子とガスパチョ。涼しげだ。
主菜は子羊のロースト。夜空を思わせるプレートに半月状に盛られて登場。
秋の風情を感じさせるデザート。(名前、説明してくれたが、忘れた!)
ちなみにここの内野シェフは2014年、イタリア料理コンコルソ優勝者。