200105
コーラスフレンドの一人が乗る舞台へ。今日は3階の、上手寄りの席から鑑賞。ホルンが例の難しい箇所で、果たせるか・・・はちょっと残念。ま、よくあることだが。それ以外は、素晴らしい演奏!
独唱者たちがまた豪華そのもの!
村上敏明もアプリコ大ホールオープン記念ガラコンサート(1998)以来、準オッカケをやっているから、20年になる。須藤慎吾は特に最近メキメキ実力をつけているバリトンで、風貌もあって、「オテッロ」での「イヤーゴの信条」や、「リゴレット」からの「悪魔め、鬼め!」は忘れ得ぬ熱唱だった。
横山和美は、この中では飛び抜けて若いが、最近、数々のコンクールで上位入賞を果たし続けていて、これからがとても楽しみな若手ソプラノ。今日もクリアな高音が響き渡り聴衆を魅了。
#1 文中敬称略