210719 地元の合唱団でヴォイストレニーニングをしてくれているI村先生、従来は地元練馬区で開催していた歌声喫茶風コンサートをひっさげ、いよいよ大田区に進出です。初日となる19日、大森のエセナ多目的ホールは、歌いたくてウズウズしながらこのコロナ禍を過ごしてきた高齢者が集いました。参加費@¥1,000と歌詞集代を受付で払って、好きな席へ。
まずは先生の選曲で、時節柄もあり、「夏の思い出」、「夏は来ぬ」、「浜辺の歌」と続け、そこからは参加者からリクエストを募ってみんなで歌います。前後半合わせて90分ほど、全部で40曲ほど歌ったでしょうか。みなさん、晴れ晴れした表情。ああ、やはり歌声は人を元気にするんだと強く感じ入った次第です。
最後に、先生が「慕情」を英語で歌い上げて、おひらき。次回は8月18日（水）、ただし、会場の都合で午前10時から2時間、同じエセナで開かれます。懐メロを思いっきり歌いたい方、ぜひぜひご参集ください。ちなみに、先生が冒頭、ワクチン接種２回目も打った方と問いましたところ、なんと８割ほどの方々が挙手されました。ま、それほど高齢者が多いということではありますが、次回は、さらに摂取率が上がっていることでしょう。
