230318 コロナで久しぶりの開催となった今年、当初、姉も来ると言っていて楽しみにしていたのですが、やはり一人で都心にでるには不安があると、直前に取り消しの連絡が。それでは、と閉館1時間前に王子ホール斜向かいの紙パルプ会館へ。
例によって飛行機の絵です。少年期から一貫してのヒコーキ野郎ですから、かなる題材に選びます。今回の出展はこの1点のみ。
1911年に登場したイギリス製の複葉機のレプリカと上の解説にあります。裕次郎が出演した作品は「この素晴らしきヒコーキ野郎」と、漢字でなくあえてカタカナにしているのが正解。国際色豊かな作品で、当然私も見ています。1965年公開でした。
たまたま会場内で見つけた講師の方に講評をしていただいたら、まあ、本人を目の前にしているせいもあるのでしょうが、斜めの線が効いていますねぇー、と甘めの言葉がありました。張線は特殊な描き方をしたと上にも書いてあります。他にちょっと目立った作品を撮影して見ました。天井のライトの照り返しがあり、うまく撮れませんでした。
プロ的な作品に私には見えます。屋根の色がパウル・クレーを思わせます。
天井のライトが入っちゃってぶち壊しですが・・・、アマチュアとは思えない水彩画作品。
これなんか一目でプロの作品て分かります。この南さんは兄がお世話になっている教室の先生です。どうですか、この色調といい質感といい、うなります。
世の中の趨勢で、圧倒的に女性の作品ばかりでした。合唱と同じです。(笑)
この後、銀座4丁目角の地下にあるライオンでいっぱいやりました。