250702 初回は1964年8月というからとんでもない長寿番組で、初代の司会者は弁舌爽やかな黛敏郎でした。愚亭はその頃からこの番組を見ていました。

当番組の公開収録現場に立ち会ったのは今回で2度目、前回は東京文化会館でした。たまたま抽選に当たった昔の職場仲間からのお誘いでした。
今回は3階の下手側のバルコニー席で、舞台の下手半分近くが死角になり、司会者、出演者は中央より下手寄りに立つので、乗り出さない限り見えないという、まあ、はっきり言えばこの会場では恐らく最悪の位置になってしまいましたが、無料招待ですから、文句を言えた義理ではありません。

第1部はほぼ知らない曲ばかりで、出演者も歌舞伎役者でもある尾上右近を僅かに知っている程度。他の女性3人は名前すら聞いたことがないというので、ただ聞いているのみ。さらにトークの部分は難聴ゆえ、なにを言っているのか理解不能という悲しい状況でした。

第2部は、結構楽しく聞けました。同じメロディーが次から次へと楽器を変えて登場すること自体、大変愉快でした。弦楽器はほぼピッツィカート演奏、最終部でやっと通常の弓演奏、打楽器もラストに満を持したかのように盛大に登場。
逆に木管、金管は中間部でソロ演奏主体に魅力溢るる演奏を聞かせてくれました。とりわけ、普段、オケではあまり出番のないテナーサックスやソプラノサックスの音色が独特の色彩を添えていたのが印象的でした。
今回、初めて渋谷からバスで会場入りしたのですが、いつもは地下からアクセスしているので、地表の様子がよくわからず、迷う始末。でも、このアクセスを覚えたので、次回(7/6のオペラ「エルナーニ」)もバス利用にすることに。