250815 これも友人に勧められてテレビ放映を録画して観ました。2022 2h13m 監督:瀬々敬久(ぜぜたかひさ 65 京大出身 1987年頃から脚本、助監督としてこの世界へ。もっぱらピンク映画専門で多作。「64ーロクヨン」2016あたりからピンクから離れたようです。)

原作「収容所(ラーゲリ)からの遺書」は読んでます。かなり正確に映画にしていると思いました。
なにより二宮和也の好演が光ります。反対に、北川景子はきれいすぎて、リアリティに欠け、この役には不向き、ミスキャストでしょう。
あまりにも辛いシーンが多くて、見るのをやめようかと思いましたが・・・。厳しいロケを敢行して、すばらしい作品に仕上がっています。

⬆︎、山本がガンになって日に日に弱っているのをみかねた一人が座り込みを敢行、次々にこれに加わり、ついにソ連側が折れて、山本の病院治療を承諾する場面。
こういうのを見るだに、ソ連というのは、本当にひどい国だったと改めて尽々思います。
日本の敗戦につけこんで、1941年に結んだ中立条約を1945年4月に一方的に破棄、満州に攻め込んだ挙句、60人万人にも及ぶ日本兵を厳しい環境のシベリアに強制連行して、未開地開拓にこきつかって、10年近くも解放しなかったんですからねぇ。
戦争は負けてしまえば過酷な運命が待っているにしても、これは酷すぎです。政府がまともに機能してなかったこともありますが、国際法に照らしてもメチャクチャですよ。こういう作品はできるだけ多くの若い世代に観てほしい!