ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

「史上最高の第九に挑む Vol.6」@サントリーホール

251207

今年も懲りずにこれに参加してきました。4回連続です。練習は合唱のみに1回、あとはオケ合わせとゲネプロに参加しました。連続で乗っている人が多いので、みなさんほぼそんな感じです。

オケ団員もほぼ顔馴染みです。概ね、130名ほどの大所帯、コンバス10本、ホルン5管という大編成で、後ろから聞いていてもど迫力でした。それに、回を重ねるごとに確実にうまくなっています。

合唱団もほぼ同数です。ソリスト陣、ソプラノのみこのところ、毎回変わっていて、今回は澤江衣里さんでした。とても美しく響くソプラノでした。

9歳の少年がこんなに感動するとは!ちなみに愚亭が初めて第九を聞いたのは12歳だったと思います。当時、NHKラジオの第1と第2で立体音楽堂というステレオ放送をやっていて、そこで初めて聴きました。さすがにコバケン先生ほどの感動はなかったかも。

仲間オケには障害のあるプレイヤーが何人かいらして、特に第1フルート奏者の方は全盲ですから、すべて耳で感じ取って演奏されています。先生のタクトが見えないわけですから、並大抵の努力ではないはずです。このオケでは特別な存在だと思います。

さて、コバケン先生には練習時に、ドイツ語の発音についても繰り返し注意されました。とりわけRの発音、すこし大げさぐらいでちょうどよいのだと。他にも強弱の付け方や、終演部のゲッテルフンケンのリズムなど。

合唱団が立ち上がる箇所は入念に。その甲斐あって、全員見事にスパッと立てました。今回も最後列でしたので、こう言う時は気が楽です。最近、本番の舞台でうまく立てなかったことが悪夢のように印象に残っていたので、今回は見事リベンジできました。

会場はびっしり超満員!冒頭、マエストロがマイクをもって、聴衆に語りかけるのは毎度のことです。第1部では公開リハということで、聴衆には大いに興味をもって聞かれたことと思います。

第1部では、全員、ややキャジュアルな服装で臨みました。休憩時間に正装に切り替えて、やや緊張の面持ちで入場しました。ソリスト陣は3楽章の前にP席最前列の所定の位置へ。

こうして、20時12分に演奏開始、終演は21時20分でした。所要68分。

この後、そそくさと着替えて、打ち上げ会場の南国亭に急ぎました。皆が揃ったのは22時を回っていて、40分後がラストオーダー、1時間で退去と実に慌ただしい打ち上げでしたが、同じ舞台にたったもの同士も、練習時はあまり口を聞くチャンスもないだけに、いつもながら、交歓できる唯一のチャンスと思い、参加して、やはりよかったです。帰宅は23時40分。心地よい疲労感で、すぐに寝付きました。

ゲネプロ時に撮影されたものです。

ブルーローズで、本番直前練習の後