ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

「スパイダー・ノワール」@AmazonPrime

260612  2026年、つまり最新のTVドラマです。全8話。1話が50分と見やすい設定です。監督:オーレン・ウジエル

たまたま見ることになったMarvel作品です。IMDbの評価が8という高評価だったものですから、つい見始めてしまいました。これがなかなか面白いのです。愚亭は特にスパイダーマンやらマーベル映画のファンではないですが。

もう一つ、見る気になったのはニコラス・ケイジが主役をやっていることです。1964年生まれですから、現在62!アクションをやる体力もないので、ちょっと頑張ると息切れがする設定になっていて、結構笑えます。つまりかっこう悪いスパイダーマンという役どころです。

時代は第1次大戦後、禁酒法のアメリカです。欧州戦線で戦ったベン・ライリー(ニコラス・ケイジ)は、ドイツ軍の捕虜になっていた友軍兵士の救助にあたり、そこで、戦慄すべき人体実験が行われた事実に行き着きます。その過程で、患者の1人、蜘蛛の能力を植え付けられた兵士に噛まれたことで、彼自身、後にスパイダーマンの高い能力を持つに至ります。

普段は、ニューヨークにオフィスを構えるベン・ライリー探偵事務所で、持ち込まれた案件処理に追われています。ところが、ある事件をきっかけに、彼同様、とんでもない能力を植え付けられた従軍時代の仲間たちと遭遇します。彼らは暗黒街のボスが暗躍する事件に首を突っ込むことになり、例の人体実験の恐ろしい事件の解明に挑むことになります。

映像の出来栄えがすばらしいです。そして1930年代の街の雰囲気がうまく撮影されていて、どんどん引き込まれます。ニコラス・ケイジも、もちまえのヒューモラスな演技が冴え渡ります。それなりに楽しめた作品でした。

ただですねぇ、かなりキモいシーンもありますよ。特に愚亭も大嫌いな蜘蛛のでてくるシーンとか・・・。