ロングランを続けている下丸子ジャズ倶楽部の生みの親、テナー・サックスの高橋達也は2008年、惜しくも病没。彼を記念するコンサートが行われた。参院選の結果も気になるところだが、小雨の中、会場まで歩いてでかけた。参議院選挙当日で天候不良だったせいか、6分の入りで少しさびしい。
大田区アマチュア音楽祭2010という催しの一環なのだが、↑の黒地表示のプレイアーはバリバリのプロフェッショナル。いずれも巧者揃いだが、とりわけ海老原一博のドラムズ、片岡雄三のトロンボーン、それから極限までハイノートサウンドを創り出す佐久間 勲のトランペットが素晴らしかった。
演奏曲目、
「A列車で行こう」、「Night & Day」、「キャラバン」、「ニューヨーク・ニューヨーク」、「I remember DIZ.」、「ベイシー・バック・イン・タウン」など全14曲ほど。