ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

音楽

世田谷第九に参加しました。

241206 超大至急募集があり、たまたま空いていたので応募しました。本番当日からの参加は初めてです。先日のフラッシュ・モブですら、少し前に練習がありましたから。 2公演あるのですが、さすがにこの時期に郡山往復は遠慮させてもらいました。 主催は9月…

大田区民合唱際に出演しました。

241201 毎年、この時期に行われる合唱際に出ました。今年の演目はレ・ミゼラブルからONE DAY MOREとオペラ座の怪人から同名の二重唱の2曲。 来年5月予定の定期演奏会でも演奏するミュージカル・ナンバーです。暗譜で歌えればよかったのですが、間に合いませ…

アプリコうたのナイトコンサート Vol.5

241128 大田区の文化振興協会主催のシリーズ、第5回に行ってきました。新人にチャンスを与えるのが狙いで、大ホールで開催し、入場料も千円ポッキリ!歩いて行けるホールなので、当然参りましたよ。 今回は、5月パーシモンホールでの「デイダミーア」、そし…

加耒 徹バリトンリサイタル@第一生命ホール(晴海)

241116 いきなり「闘牛士の歌」をパワー全開で歌った後は、一転、武満 徹を歌われました。武満作品は彼のおはこでもあり、過去何度も聴いています。 その後は、珍しく映画音楽から。いずれも愚亭が大好きな作品ばかり。流石にすべてリアルタイムで見ています…

レクチャー・コンサート「カルメン」@カワイ表参道コンサートサロン パウゼ

241114 この会場には何年ぶりでしょうか。コロナ後、初めて来ました。 二期会の人気者、テノールの高田正人さんが自分の名前を冠するレクチャー・コンサートをシリーズ化しているのですから、大したものです。今日は講師と歌手で大活躍でした。 レクチャー前…

初めてのフラッシュモブ参加@青山公園

241103 青山公園で開催中のドイツフェスティヴァル(DEUTSCHLANDFEST 2024)の催しの一つに第九合唱が加わり団員募集があったので、応募しました。 このフェスは2011年、日独交流150年記念イベントとして開催され、好評だったことから、その後も継続されてい…

進化を続ける「城宏憲&山下裕賀」を聴きに荻窪へ

241027 衆院選の選挙結果が気になる中、人気沸騰中のお二人を聴きに杉並公会堂へ。 城宏憲さんはデビュー以来、ずーっと折に触れ聴きに行っているテノール、一方、山下裕賀さんは、比較的最近注目し始めて、この8月も「こうもり」のオルロフスキー役で登場さ…

久しぶりに浜離宮朝日ホールへ

241024 11月も間近というのに、なんでしょうね、この蒸し暑さは! 先月、ミューザ川崎でのコンサートで久しぶりに隠岐彩夏さんを聴いて、このコンサートを知り、さっそくチケットを買い求めましたが、ほとんど完売に違い状態であわてました。幸いいい席が取…

第九とハレルヤコーラスを歌いに練馬文化センターへ

240921 目下、愚亭は来年年明け本番のヘンデルのメサイアに挑戦中なのですが、その主宰者が川崎周辺で展開していた合唱際が↓にあるように「夏祭クラシックス」で、今回そのスピンアウト企画で、急遽募集があったので、参加しました。 募集期間が短いせいか、…

「土の歌」とRequiem by Mozartを聴きに

240916 昨年、ウチの合唱団(大田区民第九合唱団)の定期演奏会で取り上げた演目とまったく同じ2曲を歌う演奏会へ。 ウチのアルト団員がリベンジとばかり参加していたので、聴いてきました。 我々は蒲田のアプリコホールで歌いましたが、今日は会場がミュー…

ニューシティーオーケストラによるロシア音楽を聴きに杉並公会堂へ

240914 ムソルグスキーの「禿山の一夜」は、中学生の時に見たディズニーの「ファンタジア」で聴いたのが最初だったような気がします。あの作品は、その後の愚亭の音楽人生に多大な影響を及ぼした革命的な映像作品でした。聴きながら、どうしても映画のシーン…

歌劇派、夏の本番!

240819 今年の春から取り組んできた公演、やっと本番を迎えました。 上のチラシ、ぎりぎりで写真を差し替えていますが、当初予定されていたソプラノの高橋絵理さんが体調不良で降板となり、急なオファーにもかかわらず、佐藤亜希子さんが見事に代役を務めら…

「あえて小さなオペラ『魔笛』」@シアターX(両国)

240817 このシリーズ、17回目というから驚きです。愚亭は多分、6回ほどこの小さな劇場まで真夏に足を運んだと思います。 今回は5回公演というから、驚きです。残念ながら、16日は台風、17日は台風一過の酷暑という悪条件で、入りが結構厳しいようで、まこと…

フェスサマミューザ・フィナーレ@ミューザ川崎

240812 今年、4回目のフェスタはもう最終日です。今日もプレトークから参加しました。 愚亭が中学生の時に学校から渋谷の映画館へ連れて行ってもらい見たのがディズニーの「ファンタジア」!感動したのなんのって、その後、10回以上も映画館に見に行ったぐ…

フェスサマミューザ3回目はドボルジャーク

240810 この夏、3回目となるフェスサマミューザはご覧のように愚亭が最も好きなこの2曲という豪華な組み合わせ。 チェリストの北村 陽(よう)さんはまだ19歳ですが、小柄であどけない容姿には似つかない堂々と落ち着いた弾きっぷりで満員の聴衆を魅了しま…

ヘンデルのメサイア、練習開始

240803 合唱仲間から情報を得て、ラストチャンスかと思い、ヘンデルのメサイアの合唱を歌うことにしました。年齢を考えるとこれ以上先延ばしは、リスクを伴いそうですから。 指定の楽譜を購入しました。これが結構重いのです。一昨年歌ったバッハのマタイ受…

音楽笑劇場@カムカム新蒲田

240803 今日も超絶酷暑です。さすがにいつも歩いてしまう蒲田ですが、涼しいバスで行きました。でも、このホール、蒲田駅からもそこそこの距離があります。到着したら汗びっしょり! この施設ですが、数年前までは普通の区民ホールとして、私の所属する合唱…

今年2度目のフェスサマミューザ

240731 自分にとって2回目のフェスサマミューザはこれ!読響X沖澤のどかX阪田知樹という豪華な組み合わせに反応した結果です。演目はどれもほとんど生で聞いた記憶のないものばかり。特に、サン=サーンスのオルガン付きは初めてです。 沖澤のどかの指揮っ…

小曽根 真 X ライジングスター ”From OZONE till Dawn"@ミューザ川崎

240728 昨年の夏は、合唱練習とかぶり、1/3ぐらいしか聞けなかったのですが、今回はしっかりアンコールまで楽しみました。 ↑に超新星とありますが、まさしくその名に相応しい天才プレイヤー! 当日の出演者として名前は連ねていませんが、客席から参加したの…

「ドニゼッティ・隠れた二つの名作オペラ」@日生劇場ピロティ

240617 「連隊の娘」は例のハイC9連発のアリアがあまりにも有名でそれだけは聞いていましたが、オペラそのものはまったく知りません。またピーア・デ・トロメイの方は、タイトルすらつい最近まで知りませんでした。懇意にしているメッゾの星 由佳子さんがロ…

奇跡の1日

240609 "降臨”とはまた仰々しいとは思ったのですが、かなりそれに相応しい今回の日本公演という気がしています。つまり世界ツアー的に飛び回っている彼にしてみれば、たまたま東京がルート上にあり、それに、かのプッチーニ様の没後100年という節目でプッチ…

平松混声合唱団演奏会@東京文化会館(小)

240530 愚亭が所属する地元合唱団の定期演奏会に、昨年賛助出演していただいたバスのTYさんが出演するので、ご招待いただき、上野へ行ってきました。 この名門合唱団のことはたびたび噂には聴いていたので、大いに期待して臨みました。確かに、期待通り、あ…

「題名のない音楽会」公開収録

240513 初代の黛敏郎が司会をやっていた時代から現在6代目の石丸幹二まで、見続けていた番組です。放送開始は1964年8月、愚亭はイタリア留学中でした。その後も2度の海外駐在期間があるので、中抜けながら、付き合いも60年!すごい番組です! その収録現場…

女声3部合唱を聴く@アプリコ小ホール

240512 愚亭が所属する地元の合唱団の女性団員が、自宅近くのいわゆるPTA合唱団で歌っていて、その初コンサートに、朝の練習の後、仲間たちと伺いました。 小ホールだけに満員の盛況。団員の家族・親戚だけで埋まりますからね。しかも入場無料ですから、失礼…

大田フィル@アプリコ大ホール

240511 懇意にしている団長に誘われて、歌劇派の今季初練習前に、こちらの音楽会に。なにせ大田区の名前を冠した管弦楽団ですから、ありがたいことに、毎回近くのアプリコ大ホールでの演奏となります。 団長はハープ奏者です。ただ、ハープの出番のある曲っ…

国際フォーラム(C)で第九を

240509 先日世界初演(ウィーン)の日に第九を歌ったばかりですが、2日後にまた第九を歌うことになりました。 なんだか大仰な文言が並ぶちらしですが、プログラム↓はご覧のように、ちょっと詰め込みすぎの印象も拭えません。 これだけ出し物が多いと、待ち時…

マラ3を聴きにグリーンホール(調布)へ

240427 我が団の合唱マスターが出演するというので、調布へ出向きました。実はマーラーの3番てあまり馴染みがなかったのですが、100分という長さに驚きました。これだけ長尺のシンフォニーは稀だと思います。 第1部が35分。20分の休憩をはさんで65分の第2…

5/25「デイダミーア」プレイベント@めぐろパーシモンホール(小)

240423 本公演(5/25)に備えての”予告編”が開催されました。千円ポッキリなんで「都立大学」まで行ってきました。日本ではほとんど上演機会のないオペラなので、やはり二期会としても、こうした活動には力を入れざるを得ない様子です。 ヘンデル、最晩年の…

「マタイ受難曲」@みなとみらい大ホール

240419 ちょうど1年前、愚亭も第一生命ホールの舞台に立っていたのですが、今回は客席で鑑賞しました。やはり最後列で合唱で歌うのと客席で聴くのとは、かくも違うものと改めてその感を深くした次第です。 声は前にしか飛ばないという普遍の理屈からすれば、…

「ラ・ボエーム」@杉並勤労福祉会館

240418 日頃応援しているテノールの青栁素晴さんが出演するとあって、初めて杉並の勤労福祉会館へ。 この超有名オペラは数えられないほど見に行っていますが、今回のは、Tokyo Ope'lataさん主催の、まあ、いわゆる手作り感たっぷりオペラです。この主催者で…