2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧
121129 7,8年前にカルテット仲間と夫婦連れで来て以来。今日も満員の盛況。なにせ当代若手オペラ歌手では人気者二人看板だもの。聞けば、ピアノの瀧田さんも、まったくの同世代で、学生時代からここに出演しているというから、いわばこの店の看板スター揃い…
121128 昔の職場仲間男女7名で、六本木ヒルズ1階にあるアトリエ・ロビュションへ。仲間の一人がジョエル・ロビュションと親しいということで、普段なら高過ぎて尻込みするところだが、思い切って出かけることに。 店のコンセプトとしては、レストランとビス…
121128 六本木シネマート 初めて行った映画館。ヘーッ、こんなところに映画館?というような周辺のたたずまい。 韓流メロドラマはまったく好きになれないが、こういう作品には優れたものが少なくないこと、認めざるを得ない。これもその典型例。 1953年の朝…
121127 初めて行った会場。大体月島そのものが珍しい。少年期、豊洲在住だったので、その時代はちょくちょく往来していたが、ほんとに懐かしい土地だ。元々は戦前の万博会場予定地。 せっかくのチャリティーなのに、入りが悪く、気の毒。おおむね80人前後か…
121127 銀座シネスィッチ 原題:SI ON VIVAIT TOUS ENSEMBLE? 仏独合作 脚本・監督のステファン・ロブランはほとんど無名。 フランスのある地方都市で、仲の良い老齢男女5人(夫婦2組と男性一人)が、とあることがきっかけで、一緒に暮らすことに。全員が…
121126 紀尾井ホール 後援会所属のエスイロホ氏に誘われて、雨が上がった紀尾井町へ。これぞ大岩千穂と, 唸らせるほど見事な上演だった。 広くもない舞台奥に大きな白い屏風が二枚。下手には伴奏ピアノという、シンプルな舞台。白い打ち掛けの蝶々さん、オフ…
121126 渋谷シアターN この映画館も間もなく消える噂。寂しいね。以前はユーロスペースだった場所。またも街角の名画座が消えて行く。今後、きっと加速するんだろう。 土砂降りの雨の中、ずぼんの裾を濡らしながらたどり着いたら、案の定、人影まばら状態。…
121125 久しぶりにヴェルレクを生で聞いた。多分、これまで聞いた中でのベスト・パフォーマンス。 ソリストが素晴らしかった! 合唱団が見事だった! 指揮者が素晴らしかった 管弦楽団が凄かった! ホールがよかった! 席がベストポジションだった! ま、こ…
121121 ヒューマントラスト有楽町 原題:POULET AUX PRUNES(鶏のプラム煮) 仏独ベ合作 92分 原作・脚本・監督は43歳のイラン女性、マルジャン・サトラピ。(フランス人のヴァンサン・パロノーも共同監督)ゆえに、舞台は特定されないが、イランのどこかが…
121121 芸大美術館で開かれていたこの展覧会も覗いてきた。 中島千波は⬆のような、桜の樹を多く描いてきた画家だが、今回の作品はどれも、人物を大きく配したダイナミックな作品ばかり。70前で退任とは、何か事情があるのだろうが、もったいない気がする。ま…
121121 NHKのクローズアップ現代及び日曜新美術館で取り上げられたこの展覧会を見に好天の中、上野へ。 戦時中、米西岸内陸部に設けられたいくつかの日系人収容所に、3年以上も過酷な環境に閉じ込められた人々の魂の声が聞こえるようだ。既にワシントンのス…
121120 TOHOシネマズ川崎 そもそも見るつもりがなかったのが、時間調整と消去法で本作を見ることに。ぜんぜん期待してなかったが、結構面白かった。 これはまさに小百合映画。ま、覚悟はしていたが、周囲が彼女に気を遣い過ぎている雰囲気ありあり。なんで彼…
121119 渋谷文化総合センター大和田(いつも思うのだが、この名称、どっかの政党名並みに長過ぎ。)にあるイタリアン「ベルマーレ・カフェ」での西本真子リサイタル第二弾。 時節柄、クリスマスソング主体に組み立てた演目で、終盤に「宝石の歌」、「歌に生…
121119 渋谷東急 原題:STOLEN 原題の「盗まれて」を邦題では「取り返す」とし、それをわざわざカタカナ英語にしたところが面白い。監督は封切り中の「エクスペンダブルズ2」のサイモン・ウェスト。この人、「コン・エアー」や「トゥームレイダー」なども監…
121118 109シネマズ川崎 脚本・監督:園 子温 最近の「冷たい熱帯魚」、「ヒミズ」、「恋の罪」などで、猟奇殺人事件やどこか常軌を逸した事件を扱って、人間深層心理を鋭くえぐるような作品を世に問うていた園 子温監督だが、本作は一転、原発事故により崩…
121117 狛江エコルマホール 狛江フィルハーモニー管弦楽団は15年前に結成されたが、その結成に尽力され、自身ヴァイオリンも弾くH氏が、職場の先輩であった関係で、第一回演奏会以来何度かここへ聴きに来ている。H氏は残念ながら、既に演奏からも、団長職…
121113 三日間の旅もとうとう最終日 まず、仙崎へ出て、こんなド派手な船で大海島・大島遊覧。雨が落ちそうな空 くじらに見立てた船だから、こんな尾が。 海は凪でもないが、それほど荒れてもいない。 中央、高くなっている部分が操舵室。船長はここで立った…
121114 2日目の12日は、広島から一路、島根へ。津和野は以前から行きたいと願っていた地。津和野の地名はそこら辺に咲いているツワブキから来ていると地元ガイドから説明あり。 余り時間がないこともあり、目抜き通りで明治の建物をそのまま使用している市役…
12日、呉の大和ミュージアムへ。途中、アレー・からすこじまなる珍妙な名前の公園で、折から停泊中の潜水艦や護衛艦を撮影。 潜水艦2艘と右に護衛艦の姿が。 その後、お目当てのやまとミュージアムへ。1/10の精巧な模型だ。 すみずみまで極めて精巧に作って…
121114 久しぶりにカミさんと国内旅行。紅葉が見たいというので、候補地を物色した結果、彼女がまだ一度を足を踏み入れたことがない地、広島、萩、津和野、山口を含んだツアーに参加することに。 一行35名、空路広島入りしたのが11日。直ちに宮島に渡り紅葉…
121110 東部フレンドホールは初めて。江戸川区にあり、最寄り駅は新宿線の瑞江。この駅を利用するのも初めて。駅から5分で、小振りながらこぎれいなホール。5時開演で「マノン」と「リゴレット」の二本立てという豪華版。それでチケット代は@¥4000ポッキリ…
121109 俳優座、恥ずかしながら入るのは今日が初めて。アイルランド旅行で知り合ったK夫人のご主人が出演されるというので、他の団員夫妻を誘い合わせて見に行った。 あらすじは、 「私、知りたいんです。あなたがなぜ死んだのか。」 原子力発電所の補修課課…
121108 中高時代の同期生、建築家のI君が、旅先で描いた作品展が市ヶ谷のビストロ・カシーヌで開催中。仲間と出かけ、鑑賞かたがた旧交を温めた。 いずれもはがき大で、何百点か知らぬが、膨大な量を一挙公開。本人によると、平均7分でその場で概略を普通の…
121107 特別観覧会に招待されたので、5時まで飲んでしまった重たい頭のまま出かけたら、案の定、冒頭のレクチャー、猛烈な睡魔でほとんど聞いていなかった。 この本館は今から43年前の1969年に出来たそうで、その後も時折改修・改装をして来て現在に至って…
121106 109シネマズ川崎 凄い配役だ。それにしても、メトの宣伝ぶりはますますヒートアップ。冒頭、デボラ・ヴォイトが登場し、GMのゲルプと散々宣伝しまくる。今後のラインアップを見せたり、寄付を募ったり。現在、64ヶ国、1900軒の映画館で上映というから…
121103 田端在住の千絵美さんが選んだ会場は、徒歩何分という至近にあるソフィア・ザールと、名前からして素敵な小さな会場。音楽好きの住人が自宅2階に作ってしまったミニ・コン・ホール。50人収容力のところに昨日は64人も入ったと言うから凄い。 千絵美…
121030 渋谷 Bunkamura Box Gallery たまたまBunkamura1階ギャラリーでやっていたので、立ち寄った展覧会。並べてあった作品はどれも⬆と同じような背景に小さな物体を凝視して、これ以上ないほどの細密度で描いた作品。 タイトル通り、観る者にしっかりと語…
121031 以前から関心があって、行く機会を窺っていたところ、上手い具合に一緒に行く仲間がいたので、初めて行ってみた。これが期待を遥かに上回って楽しめた。出演者が全員顔見知りだったこともあるが、他にもいくつか要因が。まず何を食べようが、飲もうが…
121030 渋谷区文化総合センター大和田さくらホール ヤング・プラハ音楽祭に出場した若手音楽家21名が集結、長大な音楽会になった。6時半開始で、終演は10時近く、聴く側も結構エネルギーが必要。それにしても、よくこれだけ出演者が揃ったことに感心する。…
121030 渋谷BUNKAMURA ル・シネマ 原題もA DANGEROUS METHOD 英独加スイス合作 99分 2012 [監]デイビッド・クローネンバーグ(「ヒストリー・オブ・ヴァイオレンス」、「イースタン・プロミス」どちらもヴィゴ・モーテンセンを起用) 精神科医の話で割に単調…