2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧
130226 銀座シネスィッチ 原題:LAND OF OBLIVION (忘却の土地)2011年度作品。他ロシア語も。フランス・ウクライナ・ドイツ・ポーランド合作作品 108分 ナレーションは主人公の一人称でフランス語、話す言葉はロシア語、そしてクレジットは英語という具合。…
130225 109シネマズ川崎 遠くには雪をいただくカラコルム山脈が、足下には雪解け水の流れる小川、のんびり道を塞ぐばかりにして移動するヤギの群れ、屈託のない笑顔を見せる子供達、深い皺の刻まれた表情の村の古老たち、春には薄いピンクの花が満開になるア…
130220 東京都美術館 ⬆自画像 1595年 余り好きでもない画家だが、せっかくの高齢者サービスデイだから、覗いて来た。銀座で映画を見てから、上野へ。午後4時半入館だったので、かなり空いていてゆっくり鑑賞。 ⬆「オルテンシオ・パラヴィシーノの肖像」これ…
130220 原題:THE HINDENBURG ご存知、独ツェッペリン社が作った豪華飛行船の名前だが、もとはドイツの英雄にして、第二代大統領の名前。 ドイツ映画だが、妙なことに全編英語。脚本が悪いのか、やたらぎこちない会話が目立つ。また、出演者が地味過ぎるのと…
130218原題:ZERO DARK THIRTY (深夜00:30を意味する軍用語、ビンラーデンを確保した時間を指す) 9.11の首謀者、オサマ・ビンラーデン(符丁、ジェロニモ)を仕留めるまでの10年間を、CIAの若き女流分析官マヤを主人公にして、克明に、冷静に追い続ける3…
130213 ブロガーズ・ナイトに応募していたところ、ラッキーなことに当選。冒頭、30分ほど学芸員の阿佐美 淑子さん⬇から映像を見ながらのレクチャーがあり、クラークコレクション及び今回展示作品概要の説明をいただいた。時間の関係で、「弐代目・青い日記…
130213 残念ながら、私の琴線に触れることはまったくない作品。感性が違うんだろうな。海外ではかなり評判になった作品だし、出演者がまことに豪華なのに、何故か感情移入ゼロ。あの子役のせいかも知れぬが。睡魔と戦い続けた94分だった。残念! #9 画像は…
130211 原題:THE BEST EXOTIC MARIGOLD HOTEL [監督]ジョン・マッデン 様々な事情を抱えた老年期7人の男女が、ひょうなことで、一緒にインドのジャイプールの安宿で過ごすことに。ネットで募集したツアーだったが、「売り」の文句とはかけ離れたボロ宿に意…
130210 日本の歌劇団によるこんな素晴らしいオペラ公演は滅多に見られないと思ったのが、見終わった実感。 何と豪華で洗練された舞台だろう。それにきらびやかで本物志向のコスチューム、細心で大胆な照明、etc. 幕が開いた瞬間、息を呑むほど美しい舞台がそ…
130209 左足甲が腫れて、靴を履くのも難儀の中、久しぶりにサントリーホールへ。 その甲斐あって、炎の指揮者による快演を存分に堪能できた。”幻想”の前に⬆のソリストによるベートーベンのトリオ・コンチェルトがまた良かった。結構な難曲だが、息の合った演…
130205 原題:JACK REACHER 製作・主演はトム・クルーズ。えらく力が入っている。単に主人公の名前だけという原題より、アウトローの邦題の方が日本人にはインパクトがあるだろう。 冒頭、普通の市民が5人もスナイパーに狙撃されるシーンから入るが、いきな…