2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧
181129 SICARIO:DAY OF THE SOLDADO 米 122分 監督:ステーファノ・ソッリマ このアクの強い二人が組んでの続編。2015年の「ボーダーライン」にはエミリー・ブラントがFBI捜査官役で登場して花を添えたが、今回はこれに当たる役はなし。それもあってか、いま…
181127 以前から気になっていた「たばこと塩の博物館」へ。 最寄りの西馬込から乗り換えなしで本所吾妻橋下車、徒歩8分。びっくりするほどスカイツリーが間近に見える。周辺はがらんとした倉庫街のイメージで、そこに堂々たる構えの建物が。 1978年、渋谷公…
181126 BOHEMIAN RHAPSODY 英米 135分 監督:ブライアン・シンガー 伝説の人気ロックバンドを、ヴォーカリスト、フレディー・マーキュリーを中心に描いた伝記映画的作品。後半のウェンブリー・スタジアムでの1986/7/13 LIVE AIDの21分に及ぶ演奏シーンは圧巻…
181123 今日のアルテリーベは二人も知り合いが出演するとあって、三連休初日の夕刻、西新橋へ。 工藤志州とは、7月のアプリコ椿姫で共演(?)の栄に浴したばかり。佐藤祥とは、この店でいつの間にか親しくなった。 事前に今日は連休初日で、周辺のサラリー…
181122 FAHRENHAIT 11/9 米 128分 製作・脚本・監督・出演:マイケル・ムーア トランプが勝利した2年前の11月9日をタイトルに。9.11を取り上げた「華氏911」を意識した上手いタイトルだが、作品としては、同じく一人で製作・脚本・監督・出演した「ボウリン…
181121 高齢者無料日だが、午後は第九合唱の練習があるので、いつもの夕刻の時間帯には行けない。ゆえに、かなりの混雑が予想されるため、逆算して早めに出かけた。これが予想したほどでなく、40分待ちの表示。実際には30分ほどで内部へ。ほどほどの混み具合…
181116 普段滅多に行くことのない所沢まで。正確には最寄駅は、航空公園。そこにあるのが所沢市民文化センター ミューズ アークホール。最大席数2,000以上で、日本でも最大級のオーストリア製のパイプオルガンが威容を誇る。(でもねぇ〜、我が家から片道ほ…
181115 深川江戸資料館の後は、すぐそばにある清澄庭園へ。ここも初めて内部へ入った。 稀なる快晴のもと、池と周辺の緑がよく生える。常緑樹ばかりようで、紅葉はまったく見られなかった。ホームページから概要を拾うと、 泉水、築山、枯山水を主体にした「…
181115 ここは、資料館と言うが、ちょっとしたホールも付設されていて、過去、カミさんのシャンソン発表会で数度、またオペラ(IL TROVATORE)や、オペラ・コンサートで何度も来ているのだが、肝心の資料館に入ったことがなかった。 資料館概要は、資料から抜…
181113 ど迫力の大作「ばら」 「日本、イタリア・カラーラを中心に国際的に活躍する彫刻家、中村真木の個展。水、風、植物といった自然をテーマにした彫刻作品は、優美で精神性の高さを感じさせる。ミケランジェロ「ピエタ」で用いられた大理石など、カラー…
181111 恒例の大田区民合唱祭、117回目で前代未聞の幕切れになろうとは! 運営委員の一人として、愚亭も舞台下手袖で、各種雑事をこなすが、毎回のことながら、高齢者には過酷な一日となる。指定の8時半にアプリコに到着。まだ解錠前で、他の委員や理事たち…
181110 日生劇場での観劇のあと、銀座8丁目へ廻り、地元合唱団の仲間の一人が開催した写真展へ。 愚亭もイタリアは詳しい方だと思っていたが、行っていないところが大半。シチリアを除く全土を隈なく巡って、それもかなり奥まで入り込んで撮影してきたよう…
181110 珍しいオペラを見た。斬新なプロダクションは珍しくないが、この演出は主役女性二人をAI化させているところが、いかにも現代風で、そこがとりわけ興味を惹かれる。 まあしかし、この種の新解釈、新演出って、賛否、別れるのは必定。「なんだ、こりゃ…
181104 初日は合唱練習と重なったため、2日目のみ聞きに行った。 狙い目は、この若きピアニスト、五味田恵理子の「皇帝」。期待にたがわず、もうほんとに素晴らしい演奏で、大満足。いつものように、2階のバルコニー席最前列で見事な演奏を心ゆくまで堪能。…
181101 今回もまた幸運にもブロガー対象内覧会招待者に選ばれた。さすがに日が短くなり、寒さも加わって来た中、勤務先から丸の内の会場へ急いだ。 フィリップス・コレクションは今から13年前になる2005年夏に森アートギャラリーで開催されていて、その時の…