ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

チューリッヒ美術館展@国立新美術館

141029 招待券の期限、あやうく見落とすところだった。展覧会そのものの会期とは別に有効期限が設定されていることがあるので、油断ならない。期限まであと数日というところで、やっと見に行けた。いつもより少し早めの3時半頃に会場のE-1ホールに入場した…

ボストン美術館 ミレー展@三菱一号館美術館

141023 ブロガー内覧会へ出席。まずは高橋館長からの挨拶に続いて、この展覧会の担当である安井学芸員から詳しい説明を40分ほど伺った。その後、自由鑑賞と写真撮影の時間が小一時間。いつものごとく、大変有意義に楽しませていただいた。 ⬆️左が高橋館長…

展覧会のハシゴ

141023 海外から帰国したばかりで、少し強行軍だったかと反省した1日。まずは兄が所属する美術団体のグループ展へ。 例によって、飛行機をテーマにした作品。2点ともイギリスのファンボロで毎年開かれている航空ショーに行った折の光景を描いている。 最初…

フランス旅行の日程と交通機関

141023 数あるフランス行きツアーの中で、注目したのがこのコース。 値段の割に内容がギュッとコンパクトに詰まっている。日本との往復が全日空の直行便というのが何より嬉しい。 久しぶりに乗った全日空だったが、往路はB777-300の最新機材。250席という、…

久しぶりのフランス

141022 2年ぶりにフランスへ行った。今回は、橋が掛かったモン・サン・ミシェルと、「フランスで一番美しい村」指定の一つ、Beveron en Auge(ブヴロン・アンノージュ《カルヴァドス県》)を見るツアーに参加。6日間だから、現地泊は僅か4泊と、これまで…

「ザ・テノール 真実の物語」

141014 日韓合作 121分 参考までに、英語タイトルはTHE TENOR LIRICO SPINTO 実話に基づいた映画。そう言えば、この韓国の至宝、ベー・チェチョルの話、以前聞いた記憶がある。裏で日本人が協力していたのは知らなかった。それにしても、脚本が甘い。唐突な…

青山フィル第25回定演@アプリコ大ホール

141013 台風19号が近づいているが、幸い東京地方は時折雨が落ちてくる程度。 1曲目は大好きな「大序曲1812年」なのだが、やはり1曲目ということで、少し緊張があったらしく、木管、金管に僅かながらミスが出てしまったのが残念。それと、終盤の大砲の音…

今年のお会式

141012 今年も池上本門寺のお会式が。 台風19号のスピードが遅いおかげで、なんとか天気がもってくれた。今回はマンション理事会の役員をやっているため、周辺に縄を張ったり、侵入者の見張りなど、午後5時から9時まで周辺でスタンバイ。幸い、なにごと…

「アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜」

141010 原題:ABOUT TIME 英国映画 124分 邦題はアバウト・タイムだけでは収まらず、説明文を副題で付けちまった!確かに、時の過ぎゆく様を愛おしむことがテーマではあるけどね。 ⬆️やっと射止めたメアリーとの結婚式は、時ならぬ暴風雨に見舞われ散々。で…

「悪魔は誰だ」

141009 原題はハングルなので、不明だが、英語版を見るとMONTAGEとなっている。 このところ、立て続けに韓国映画を見ているが、本作も職場の友人が強く勧めてくれたので、やっと観に行く気に。 確かに、たっぷり2時間、飽きることなく画面を見続けた。この…

「世界一美しいボルドーの秘密」

141008 オーストラリア/中国/フランス/イギリス/香港合作。ナレーターはラッセル・クロウ。原題は"RED OBSESSION" 「赤い執着」ということか。赤はワインと中国の両方にかかってるんだろう。 それにしても、この邦題のつけ方よ!何が世界一美しいのか?…

37回目の「青島講座」へ

141006 毎度抱腹絶倒のこのコンサート講座、これまで何度行ったことだろう。今回は常連さんでなく、多分初顔合わせとなる歌手たちの参加で、そこがまた楽しみでもあった。 例によって欲張った演目がズラリ。これに先生のトークがびっちりと入るから、大体い…

台風一過の青空

141006 第九の練習へ。 久しぶりに見る澄んだ青空。台風18号は北上を続け今頃は茨城県辺りかな。正面左端に見える高層ビルは墨田区役所が入っているビル。その1階にリバーサイド・ホールがある。「5000人の第九」の練習会場になっている。今日からはバリ…

「フェルディナント・ホドラー展」の内覧会へ。

141006 日本・スイス国交樹立150周年記念事業として企画された本展覧会は10/7~1/12、国立西洋美術館にて開催中。 プレス/ブロガー対象の内覧会に招待され、上野まで出かけた。ちょうど台風18号が東京をうまい具合に通過してくれたので、なんとか間に合って…

陶板レリーフ「きらきら渋谷」

141002 以前、ソプラノのT美さんに教えてもらった、絹谷幸二作の陶板画を見に行った。大体の見当はつけていたが、予想どおりのところにあった。 ガラケーによる撮影だと、せいぜいこの程度にしか撮れないのが残念。この画家は極彩色の富士を多数描いていて、…

「テロ、ライブ」

141002 何となく据わりの悪いタイトルだが、原題通りらしい。 韓国で大ヒットしたということだが、さもありなん。こんなに痛快な作品とは思わずに見たから、大いに得した気分だ。監督キム・ビョンウはまだ32歳というから、驚く。 主人公の元キャスター、ユン…

「バーニー・フュークス展 - アメリカの感性と魂 -」

141002 展覧会のホームページ解説から概要をピックアップすると、 ★20世紀アメリカが生んだ偉大な画家で、アメリカ黄金時代50's、60'sを描いた。ケネディ大統領から、スポーツ、子どもの絵本まで20世紀後半のアメリカを描いた原画80点を展示。光が歌い、影達…