141013
台風19号が近づいているが、幸い東京地方は時折雨が落ちてくる程度。
1曲目は大好きな「大序曲1812年」なのだが、やはり1曲目ということで、少し緊張があったらしく、木管、金管に僅かながらミスが出てしまったのが残念。それと、終盤の大砲の音が大太鼓になってしまったのがねぇ〜。ま、アマチュア楽団の場合、仕方ないのだろうけど・・・。
2曲目は大変珍しいもので、もちろん初めて聴かせてもらった。カスタネットが主役という曲は滅多に聞けるもんではない。それにしても、ああいう単純な楽器でも、いろんな音が出せるものと、つくづく感じ入った次第。作曲者は、残念なことに、今年亡くなられたとのこと。
3曲目、これは相当練習を重ねたようで、難曲を見事に演奏し切って、感動した。特にソロ演奏が、どなたも素晴らしかった。とりわけクラリネットとホルン。申し訳ないけど、ホルンのソロの部分は、実はかなりハラハラして聞いていた。でも、完璧でしたよ。
アンコールは「眠れる森の美女」のワルツ。
#51