181110
日生劇場での観劇のあと、銀座8丁目へ廻り、地元合唱団の仲間の一人が開催した写真展へ。
愚亭もイタリアは詳しい方だと思っていたが、行っていないところが大半。シチリアを除く全土を隈なく巡って、それもかなり奥まで入り込んで撮影してきたようだ。
北は仏国境沿いのアオスタ、あるいはオーストリアとの国境近く、ドロミーティ付近から、南は長靴の先っぽや土踏まず付近まで、よくぞここまでと感嘆あるのみ。それも理解あるご主人が運転してくれたお陰らしい。
風景主体だが、地方都市の住民たちの日常生活ぶりも捉えられていて、期待以上の力作ぞろい。