オペラ
241129 応援している青栁素晴さんがカラフをそして田島秀美さんが姫を歌うとあって、ちょっと我が家から遠いところまで行ってきました。 なんと昼夜2回公演!!同じ日に2度もこうしたハードな役を歌うって、相当ヘビーだと思いません?いやいやご苦労様です…
241122 かのドニゼッティの全盛期の作品ながら、世界でも上演機会の少ないオペラのようで、当然日本でも滅多に。上演時間は休憩含めて2時間半とごく一般的でしたし、メイン・キャストも多くはないのに、なぜ上演される機会が少ないのか分かりません。 初日…
241114 この会場には何年ぶりでしょうか。コロナ後、初めて来ました。 二期会の人気者、テノールの高田正人さんが自分の名前を冠するレクチャー・コンサートをシリーズ化しているのですから、大したものです。今日は講師と歌手で大活躍でした。 レクチャー前…
241113 ドニゼッティのオペラ「連隊の娘」を2日前に見たばかりですが、今日は日生劇場で演出・美術・衣装・照明についてそれぞれの専門家による解説と舞台見学がありました。 コロナ前にもこうした機会があって参加したことがありますが、今回も非常に興味深…
241111 本シリーズの新シーズンが始まりました。1本目はこの作品で、上映期間は1週間。やっと最終日に間に合いました。場内、ガラガラで、数えたら12名!もったいない! 毎回長丁場なので、ランチを買い込んで、幕間に出演者のインタビューなどを見ながら食…
241110上演回数の比較的少ないオペラを見に行きました。愚亭にとっても初見です。 このオペラの話題性はトニオが1幕の終わりで歌う"Ah, mes amis, quel jour de fȇte"でしょう。ハイC9連発ですが、しばしばアンコールもあるので、18連発!普通のテノールに…
241102 デビュー当時から応援している高橋絵理さんが出ることになっていたので、早々とチケットを確保していました。ところが、その後、体調不良で降板となり、がっかりしましたが、代役のミミがまた素晴らしい方で、結果には満足しています。 ↑は小さくて読…
240926 ヴェルディの最も代表的なグランド・オペラですが、実は初見! そもそも上演される機会が少ないからです。それは、愚亭が最も好きな「イル・トロヴァトーレ」よりも、さらにキャストを揃えることが至難であることだと思われます。主役のレオノーラが…
240831&240901 大田区が鳴りもの入りで2019年度に始めた、足掛け6年に及ぶプロジェクトの最終章です。 本来の計画では、2020年春、コロナ蔓延直前に駆け込み公演となった「はじめのいっぽ」(1時間の短縮版)から3年目に本公演にこぎつける予定でした。予定…
240826 今年2月に内幸町ホールで見た大隈智佳子さんプロデュース・出演で初めて生で観た作品のMET版を見たくてクソ暑い最中、築地の東劇まで脚を運びました。 ちなみに、この日、初めて傘を差して炎天下を歩きました。やはり快適でした。このところ、午後か…
240824 応援している江口二美さん出演、しかも地元のホールなので、友達を誘って見に行きました。 出演者の中では江口さん以外では、勝倉さん、村田さん、青地さんは過去、何度かお聞きしています。今回初めて聞かせていただく中では、スザンナの永井千絵さ…
240817 このシリーズ、17回目というから驚きです。愚亭は多分、6回ほどこの小さな劇場まで真夏に足を運んだと思います。 今回は5回公演というから、驚きです。残念ながら、16日は台風、17日は台風一過の酷暑という悪条件で、入りが結構厳しいようで、まこと…
240721 一昨年の大事故(転倒による脳挫傷ほか)から奇跡の復活を果たした江口二美さんはすでに復帰されていますが、今回はご自身大好きな演目とあって、初めて稲城まで参りました。 第8回ということですから、相当年季の入った合唱団でして、プロの歌手た…
240719 久しぶりに映画以外の記事です。 デビュー以来、ずーっと応援している高橋絵理さん登場とあって、早くからチケットをゲット。前から4列目左セクション右端とベスト・ポジションで観劇。話題の宮本亜門演出、KENZOのコスチュームをたっぷり堪能しまし…
240624 UN BALLO IN MASCHERA 全3幕 イタリア語上演 解説あり、字幕なし。 残念ながら”看板”のセキテイこと関定子さん、体調不良で降板となり、急遽、ベテランの田島秀美さんが代役で出演されました。最近、本役で出番があったらしく、代役でも素晴らしい出…
240622 これは愚亭の中高時代の後輩にあたるMo.山島がライフワークとして取り組んでいるヴェルディ・シリーズの記念すべき第10回の公演です。愚亭は6回目の「ナブッコ」から観に行っています。彼は弁護士との二足の草鞋を履いていて、公演収支の赤字を自…
240621 このシリーズの映画館上映は1週間だけなので、過去何度も見過ごしています。それで、今回は大事を取って早めに予定表に記入し、予約もして用意万端。 とりあえず、タイトルロール役のアスミック・グレゴリアンを聴きたさに大いに期待して109シネマズ…
240609 "降臨”とはまた仰々しいとは思ったのですが、かなりそれに相応しい今回の日本公演という気がしています。つまり世界ツアー的に飛び回っている彼にしてみれば、たまたま東京がルート上にあり、それに、かのプッチーニ様の没後100年という節目でプッチ…
240525 ヘンデルが1741年 56歳の時に作った最後のオペラです。大した評判を呼ばなかったこともあって、この後はオペラに情熱を失い、オラトリオへシフトするといういわく付きの作品で、当然日本でも上演機会はごく限られているようです。そんな貴重な機会で…
240521 久しぶりに東劇へ。ここは小学校(豊洲小学校高学年)の頃から通った劇場で、懐かしい限りです。もちろん当時からは改修工事をしていていますから、外部も内部も当時(1950年代)とは別物ですが、場所はそのままです。 この作品、危うく見損なうとこ…
240428 Facebookでたまたま浪川佳代さんの記事を見かけて、今朝の合唱練習のあとに、急遽、我が団の合唱マスターと行くことになりました。 私は初めて行く会場なので、一度行ったことがあるというマスターの言うがままについていきました。この代沢小学校、…
240421 ローラ役の田仲由佳さんからご案内をいただき、行ってきました。期待に違わず、というか期待以上に素晴らしい舞台でした。愚亭も結構あちこちのアマチュア合唱団のこうしたオペラ公演に足を運びますが、荒川、杉並、立川といった市民レベルの公演とし…
240418 日頃応援しているテノールの青栁素晴さんが出演するとあって、初めて杉並の勤労福祉会館へ。 この超有名オペラは数えられないほど見に行っていますが、今回のは、Tokyo Ope'lataさん主催の、まあ、いわゆる手作り感たっぷりオペラです。この主催者で…
240330 久しぶりに両国のシアターX(カイ)に行きました。今日は「カヴァレリア・ルスティカーナ」3日公演の中日です。初日とは一部キャストが入れ替わっています。 この劇場の名物シリーズ、「あえて小さなオペラ」には、もうかなり昔から何度もここへ足を…
240313 ひさびざのMETライブビューイングです。今回はニュープロダクションの「カルメン」です。 オペラの舞台を現代に移すという公演はもはや珍しくもなんともありません。カルメンの舞台は本来19世紀のセビリヤで、タバコ工場からスタートしますが、本作で…
240229 バイロイトの常連、アクセル・コーバーと、今やひっぱりだこのヘルデン・テノールの1人、NZ出身のサイモン・オニール、2大スター登場で前評判上々の公演です。 幼少時から耳馴染みのあるメロディーが頻出するオペラですが、生の舞台は初めてなんです…
240216 生で観る初めてのオペラです。ヘンリー8世の2番目の妻、アン・ブーリンの話をガエターノ・ドニゼッティがオペラ化した作品です。英国史上、よく知られた血塗られた1ページで、戯曲や映画化もされています。 私が見たのは1969年のお「1000日のアン」…
この作品、こんなに長かったかと言うのが正直な印象です。過去に観たことはありますが、遠い昔のことで、忘れてるのかも。途中、2度の休憩時間を引いて3時間15分の長丁場! 冒頭にも少し入りますが、終幕には結構長くバレエシーンが。これはこれで、なかなか…
240127 コロナで4年ぶりの開催だそうです。進行役のテノール、高田正人さんによると、現在の会員数は実に2,700人ということですから、今日、ここに登場する歌手たちはまさしくほんの一握りということです。どのように人選が行われたのか、興味深いところです…
240114 午前中の合唱練習を少し早めに抜け出して、セシオン杉並へ。 応援しているテノールの青栁素晴さんや田島秀美さんが出演するとあって、駆けつけました。青栁さんのアイゼンシュタインは数回はすでに見ていると思います。まあ、当たり役の一つと言える…