ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

L'ATLIER DE JOEL ROBUSHONへ

121128 昔の職場仲間男女7名で、六本木ヒルズ1階にあるアトリエ・ロビュションへ。仲間の一人がジョエル・ロビュションと親しいということで、普段なら高過ぎて尻込みするところだが、思い切って出かけることに。

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店のコンセプトとしては、レストランとビストロの中間あたりを狙ったようで、メインはこうしたカウンター席に。店内のカラースキームはこのように深紅。スタッフもしっかり教育されていることがすぐ分かる。入りは7分程度か。

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アペリティフとしてシャンパンを2本開けてから、⬆TERRES FALMETという銘柄の白を。もちろん辛口。今、元気のいいラングドック地方のワインだ。

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付きだし風にまず出された前菜はイベリコ豚のハモン・ベリョータ。上品な味。

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これがまた絶妙な味のオマールの前菜。

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栗のスープにフォアグラ、ベーコン、セロリー。絶品

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サンピエールは山口産マトウダイ。トリュッフ、セロリー添え この辺りで、満腹に近づく。女性陣は「もう無理!」とか言っているが。だからパンをばくばく食うんじゃないよ、って冒頭から注意しているのに!確かに自家製パン、美味し過ぎ。何人かは、土産に買っていたほど。

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和牛のアントルコット 特製マッシュポテト これはミーディアム・レア

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見たこともないデザート。アニス・ソルベ、フランボワーズなど。(覚えきれない)

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二つ目の前菜 koum-quat(キンカン)のソルベ、ムース・ドゥ・ラカメル、リキュール、ショコラ、バナナなどを使用した極めて手の込んだもの この後、コーヒーやプティ・フールが出て、今宵の宴が終了。概ね@¥15000(除く前菜)

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飲み干したボトルが脇に置かれている。このシステムはなかなかいい。7人だから、大したボリュームではない。

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ヒルズに出現した繭型のイリュミネーション