231216 年明け早々に芸劇（池袋）で本番を迎えるベルオケの「カルメン」（演奏会形式）、練習も大詰めで、今日はソリストの一部、ドン・ホゼ役の城 宏憲さん、ミカエラ役の鷲尾麻衣さんも加わってのオケ合わせが近くのアプリコ小ホールで行われました。
ジョン・健・ヌッツォの演奏会から一旦帰宅して一息つく暇もなく、再び出かけました。
小ホールですから、オケが入っていると合唱団のスペースはわずかにこの手前側（ホールの舞台側）のみで、ここに今日は60人ほどが詰めました。
今日はクラウン少年・少女合唱団も登場し、まずは彼らの歌うFinaleシーンを先に済ませてから、合唱団の練習となり、途中、ミカエラとドン・ホゼ掛け合いの場面を集中的に合わせてから、再び最後に合唱団の残りの部分をさらって終了。オケはさらにその後も練習だったようでした。
今日の練習で圧巻だったのは、2人のソリストが繰り広げてくれた場面、まだオケ合わせですから、普通、本番モードでは歌わないものですが、ほとんど本番かと思うほど目一杯歌ってくれていて、ちょっとした感激を味わいました。こういうことがあるから、やめられないのですね、合唱出演を。
