ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

梅雨空を吹き飛ばすジャジー・サウンド

ロングランを続けている下丸子ジャズ倶楽部の生みの親、テナー・サックスの高橋達也は2008年、惜しくも病没。彼を記念するコンサートが行われた。参院選の結果も気になるところだが、小雨の中、会場まで歩いてでかけた。参議院選挙当日で天候不良だったせいか、6分の入りで少しさびしい。
f:id:niba-036:20100712094426j:image
大田区アマチュア音楽祭2010という催しの一環なのだが、↑の黒地表示のプレイアーはバリバリのプロフェッショナル。いずれも巧者揃いだが、とりわけ海老原一博のドラムズ、片岡雄三トロンボーン、それから極限までハイノートサウンドを創り出す佐久間 勲のトランペットが素晴らしかった。

演奏曲目、
A列車で行こう」、「Night & Day」、「キャラバン」、「ニューヨーク・ニューヨーク」、「I remember DIZ.」、「ベイシー・バック・イン・タウン」など全14曲ほど。
f:id:niba-036:20100712094424j:image
f:id:niba-036:20100712094422j:image