170416
自分が所属する大田区内の合唱団のバリトンの一人が、LOCUSという混声合唱団の演奏会に出演するというので、自分たちの練習終了後、仲間を誘い合わせて築地へ。
#14
前回同様、ここが会場だとどうしても新鮮な魚介類ランチを楽しみにしてしまう。まずは、近くの「奥の院」で腹ごしらえ。極ウマの握りを慌ただしく頬張るのは、ちょっともったいないのだが、開場時間が迫っているから仕方がない。
会場に入ると、舞台には、譜面台が20台ほど並んでいるので、こりゃ何かパフォーマンスをするんだろうと思っていたら、案の定、後半の演目の一つで、手足を振り、手を叩き、実に楽しそう。男性10名、女性13名という小所帯。男性の一人だけ、女性側に入っていたのは、カウンター・テナーなのかも。
上のチラシでも分かるように、デンマークやアイスランドの歌など、演目が馴染みのないものばかりだったが、どれもたっぷり堪能。羨ましいほどの息の合わせようだ。
いずれにしろ、相当な練習量だろうと思ったのは、一糸乱れぬ歌唱で、正直、我が合唱団がこのレベルに達するには、今の練習量では無理だろうと思った次第。