140618
例によって高齢者無料日の今日、シニアパスを使って都営浅草線と大江戸線を乗り継いで両国まで。当然ながら、内部は高齢者が8割。それでもたまに若い人たちや、おじいちゃんに連れられて来たらしいお孫さんの姿を見ると、何故か嬉しくなる。
章建ては、以下の通り
プロローグ ~戦場のよそおい~
1章 播磨に生まれ
2章 有岡城幽閉
3章 秀吉を天下人に
4章 如水となりて
5章 文雅のたしなみ
エピローグ ~思いおく言の葉なし~
今、NHKの大河ドラマでは、現在第3章辺りまで来ている。ドラマではどこまで描くのだろう。12月までの長丁場だから、当然晩年まで描くことになるんだろう。復習と予習を兼ねて官兵衛ゆかりの品々を眺め、楽しんで来た。
因に、彼の辞世の句は、
「おもひおく 言の葉なくて ついに行く 道は迷はじ なるにまかせて」
戦国時代にあって希代の策士であり、同時にスーパー・インテリであった官兵衛らしい句だ。