170116 ANAフィルとの共演となる芸劇第九、7月29日の初日練習からやっと明日が本番で、今日はクソ寒い中、池上会館でゲネプロが行われた。
愚亭は今回のポジションは最前列で、しかもソリスト陣の至近距離。こんな位置は初めて。目の前はトロンボーン奏者。3楽章まで手持ち無沙汰のトロンボーン、4楽章に入って、やっと活気付く。初めて気づいたが、左手の奏者が、合唱にとってはもっとも難しいドッペルフーガで、ほとんどバスパートを拭いてくれる。こりゃ楽だわ。
時計は三時を指しているが、四時四十分までなので、このあと、細部を練習して、五時には会場完全撤収。
最後に明日の集合時間等を確認してゲネプロは終了。さあ、美味しいビールを飲んで明日に備えよう。