171125
秋晴れのこの日、カミさんと連れ立って初めて目黒の雅叙園に。目的は➡️百段階段。
ホテル入口付近にこんなものが。
会期は明日までなので、混雑を予想していたが、あっさりと入れて、いささか拍子抜け。内張が豪華なエレベーターで3階へ。そこで、靴を所定のビニールバッグに入れて、そのまま階段を上る。百段というけど、その間に6つの部屋があるから、苦もなく99段まで上がれる。百段とせず、99としたのは、日本的な美学。敢えて一つ残しておくことと、奇数にこだわったという説。白寿などと共通する話だ。
お花もすごいが部屋のしつらえが凄い。襖へ天井にもさまざまな文様が施されている。
各部屋の前にはこうして流派の看板が立ててある。
頂上の間にはお花の展示はなく、花の歴史やその他の解説が図示されている。
「お七の井戸」の前に、巨石が積み上がっていて、その上が百段階段の頂上付近。