190419 飲み会までの時間つぶしで見たにしても、これは選択を間違えた!久しぶりに時代劇を見たが、ウーーン、ちょっと期待はずれ。中島貞夫はこれまで100作以上撮っている超ベテラン監督だが、愚亭は生憎一本も見ていない。時代物、極道者がほとんどであり、さほどそそられなかったことによる。
上に壮絶な死闘とあるが、どこが壮絶なのか、よく分からない。不自然な殺陣には、途中で嫌になった。主演の高良健吾も、相手役の多部未華子もなかなかの好演ぶりだけに、もう少しなんとかならなかったのか、ちょっと惜しい。
絵筆で、ぎりぎり生計を立てている多十郎は、長州の脱藩浪士。見廻組に目をつけられ、終われる立場に。
逃げ回った挙句、最後は敵方、見廻組の組頭(寺島 進)と死闘を演じるが・・・
終わり方もなんかしまらないしねぇ。
#26 画像はALLCINEMA on lineから。