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ぐらっぱ亭の遊々素敵

2004年から、主に映画、音楽会、美術展、グルメなどをテーマに書いています。

「成人の日コンサート2017」

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この豪勢なキャストはどうだろう!あまり凄い陣容で、あおりを食った共にヴェテランの長谷川 顯(騎士長)、池田直樹(レポレッロ)は枠外に小さく、しかも写真なしという扱い!

いやはや、見ごたえ、聴きごたえ、実にたっぷりでございました。新年早々、すばらしい企画を堪能できた。

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構成・台本は今や話題の田尾下 哲だし、高関 健が振る東京シティーフィルハーモニックの演奏も言うことなし。

腰越満美、久しぶりに聴いたが、艶やかな響きはちっとも変わってなくて、一安心。NHKのニューイヤーオペラコンサートで、初めて聴いた森谷真理、噂通りの見事な歌唱力!長身、イケメンの二人、タイトルロールの加耒 徹とドン・オッターヴィオ金山京介、特に女性客から大受けしていた。透明感のあるソプラノで、メキメキ売り出し中の高橋 維のツェルリーナの、何と可愛らしかったこと!

タイトルに「青年マゼットの回想」となっていて、老いたマゼットが若き日を回想するスタイルを取っている。この役には当初平方元基(ひらかたげんき 愚亭の知らない人物。ホリプロ所属の俳優)が予定されていたのだが、風邪でもひいたのか、田代万里生に変更。例の東日本大震災の翌々日、赤坂ACTシアターでミュージカル「マルグリット」を見ていて、彼の実力のほどを知っているだけに、愚亭には却って嬉しい変更だった。ただ、歌唱力もあるのに、ナレーションだけというのは、ちょっと勿体ない気もする。

そんなわけで、人気、歌唱力と舞台映えする歌手ばかりを集めた感のある、まことに贅沢な舞台だった。正月明けからこうした演目を楽しめるのは、ありがたいことだ。

他に以下のイベントも

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ソプラノサックスで聞くバッハのパルティータ、初めてのことだが、違和感なく楽しめた。

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こちらは和太鼓。林英哲(エイテツ)は、65歳とは到底思えないほどに鍛え上げた肉体が眩しいほど。それにしても、一人ぶっ通しで大太鼓を叩き続けた体力にも脱帽だ。

*文中、敬称略

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